歌手のクォン・ジナが、無理なダイエットで痩せた当時を振り返った。

クォン・ジナは最近、自身のInstagramのストーリーに「人前に出る職業なので、食事制限をしないわけにはいかないけれど、私はこれ以上、極端な食事制限はしません。18歳の時に無理なダイエットをして、4年間も拒食症や過食症といった摂食障害を経験したためです」という文章を残した。

彼女は「声を失うことより、胃の中にある食べ物が怖くて眠れなかった夜を、今も覚えています」とし「どうか多くの人々がその苦しみから抜け出して、元気に生きていくことを切に願います」と述べた。

特に彼女は、激痩せした当時の写真を公開し「精神的にも無理をして実現させた体型です。身長167cmに体重48kg。当時は本当にきれいだと思っていましたが、今見たらかわいそうで、ご飯をおごってあげたくなる体型ですね」と付け加え、目を引いた。

クォン・ジナは2014年に韓国で放送が終了したSBS「K-POPスター3」に出演して、審査委員のユ・ヒヨルを魅了した。それがきっかけとなって、彼が代表を務める事務所アンテナと契約し、2016年に正式デビューした。

これまで彼女は「The End」「Tell me about your day」「I got lucky」「Good Bye」など、自身の代表曲をはじめ、Dynamic DuoのGAEKO、ソン・シギョンらさまざまなアーティストとコラボして感動を与えた。また、「賢い医師生活」「恋愛体質」など、多数の人気ドラマで名作OST（挿入歌）を誕生させ、たくさんの支持を得た。

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