ATBO ソク・ラグォン、脱退を発表…グループは6人体制へ(公式)

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写真=ATBOの公式SNS
ATBOのソク・ラグォンが、グループを脱退する。

所属事務所ISTエンターテインメントは6日、各種公式SNSを通じて「ATBOのメンバー、ソク・ラグォンが健康上の理由によりグループを脱退することになりました」と発表した。

ソク・ラグォンは、不安症状によって今年の3月から休息期間を設け、回復に努めていた。

同事務所は「休息期間中に彼の今後のグループ活動について深い議論を重ねてまいりましたが、慎重な議論の末に本人のコンディションを最優先にし、健康状態の回復に一層集中するという決定をいたしました」と脱退の経緯に触れた。

さらに、「ソク・ラグォンはATBOとしての活動を終え、グループは6人体制で活動を継続する予定です。突然のニュースに驚かれたファンの皆さんには、今一度お詫び申し上げます。ATBOのメンバーとしては活動を終了しますが、ソク・ラグォンが元気な姿を取り戻せるよう、あたたかい応援をお願いいたします」と伝えている。

2022年にデビューしたATBOは、「The Beginning」と題したシリーズのミニアルバムを3枚リリース。昨年11月にはBrown Eyed GirlsのガインとSG WANNABEのキム・ヨンジュンによるヒット曲「Must Have Love」のリメイクを披露するなど、精力的に活動してきた。

ソク・ラグォンの脱退によりオ・ジュンソク、リュ・ジュンミン、ペ・ヒョンジュン、チョン・スンファン、キム・ヨンギュ、ウォン・ビンの6人体制となるATBOは、現在Mnetのサバイバル番組「Road to Kingdom」への出演を控えている。

記者 : Kstyle編集部