「D.P.」出演ソン・ソック、いじめ疑惑をうけインスタで心境を吐露“根拠のない主張…胸を張っていられる”
TVREPORT |
ソン・ソックは9日、自身のInstagramに「必ず伝えたいことがあり、Instagramを再開した」とし、長文を掲載した。
彼は最近、インターネット上に掲載されたいじめの目撃談と関連し「根拠も被害者も明示しなかった匿名の投稿に、わざわざ『私はそのようなことをしたことはない』という反論や説明はしない。少なくとも私自身は自分が育った環境を知っており、私を育ててくれた両親に対して胸を張れるということだけを話し、本題に入る」と明かした。
続いて「(疑惑を提起された)翌日から上がってくる記事の量に、事実ではないのに委縮してしまう自分を感じた。誹謗と嘲弄の混じった書き込み、気まずくなった対人関係から来る委縮もあったが、いつのまにか『このような誤解を受けるのは、私自身にも間違いがあったのではないか?』という気持ちになり、自分自身に委縮した。そして、これは何かが大きく間違っていると感じた」と心境を吐露した。
そして「インターネット上での世論が力を増した時代で、匿名で投げられる数文字は、時にナンバープレートのないひき逃げ事故のようだ。本日、具体的な資料を収集し、警察に告訴状を提出した。結果が出るのに多少時間がかかるかもしれないが、問題意識に共感していただける方々は、関心を持って見守っていただきたい」と法的対応を示唆した。
これに先立って、あるオンラインコミュニティに、ソン・ソックのいじめを目撃したというネットユーザーが登場し、疑惑が提起された。これに対して、ソン・ソックの所属事務所は虚偽事実だと一蹴し、法的対応を行っている。
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【ソン・ソック Instagram全文】
必ず伝えたいことがあり、Instagramを再開しました。まず、以下の文章は誰の意見でもなく、私個人の意思で自ら作成したことをお伝えします。少し時間をかけて読んでいただければ、本当に幸いです。
8月31日、Twitterを通じて私のいじめを告発する文章が掲載されました。内容を見た方々でしたらご存じだと思いますが(見ていない方々のためにTwitterの全文は別途キャプチャーして掲載しておきました)根拠も被害者も明示しなかった匿名の書き込みに、わざわざ「私はそのようなことをしたことはない」という反論や説明はしません。少なくとも私自身は自分が育った環境を知っており、私を育ててくれた両親に対して胸を張れるということだけを話し、本題に移ります。
(疑惑を提起された)翌日から上がってくる記事の量に、事実ではないのに委縮してしまう自分を感じました。誹謗と嘲弄の混じった書き込み、気まずくなった対人関係から来る委縮もありましたが、いつのまにか「このような誤解を受けるのは、私自身にも間違いがあったのではないか?」という気持ちになり、自分自身に一番委縮しました。そして、これは何かが大きく間違っていると感じました。
インターネット上での世論が力を増した時代で、匿名で投げられる数文字は、時にナンバープレートのないひき逃げ事故のようです。無責任な書き込みが飛び交い、オンラインの空間がますます汚染され、もしも、いじめを受けた被害者たちの訴えまで嘘つき扱いをされることになったら、その責任は、簡単に話し、簡単に信じる私たち全員にあるでしょう。該当の投稿は私個人の問題であると同時に、私たちが一度は考えてみるべき社会的な問題であり、そのため、見過ごすわけにはいかないと思った理由です。
そして本日(9日)、具体的な資料を収集し、警察に告訴状を提出しました。結果が出るのに多少時間がかかるかもしれませんが、問題意識に共感していただける方々は関心を持って見守ってください。読んでいただき、ありがとうございます。
記者 : イ・ヘミ