BoAの実兄でMV監督のクォン・スンウク、本日(9/5)腹膜がん闘病の末に39歳で死去

OSEN |

写真=クォン・スンウク監督のSNS
歌手BoAの実兄であるミュージックビデオ監督のクォン・スンウクが、がん闘病の末に39歳で亡くなった。

BoAは本日(5日)、自身のSNSを通じて故クォン・スンウク監督の死去ニュースを伝えた。彼女は「新型コロナウイルス感染症により、親戚の方々と葬儀を行います。温かい心の慰労をお願いし、故人の冥福をお祈りお願いいたします」と書き込んだ。故人は、同日午前0時17分に死去したという。

故クォン・スンウクさんはミュージックビデオ監督としてペク・チヨン、BoA、god、ポール・キムなどのミュージックビデオを制作した。

ミュージックビデオの監督として活発に活動していたが、今年5月に腹膜がんステージ4で闘病中であることを告白した。

故人はSNSを通じて「最近、多くの方々から連絡を受け、おすすめしてくださる治療を受けてみようと思う。もうその方法以外には私にできることはありませんから」とし「一番気をつけなければならないこと、本当に一番気をつけなければならないことは、人生を楽しく生きなければならないことです。がんの最初の発病はストレスでした」と明かした。

故人の殯所はアサン病院の葬儀場で、出棺は今月7日の午前7時に行われる。葬地は、驪州(ヨジュ)の仙山(ソンサン)だ。

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記者 : パク・パンソク