女優のイ・ジュヨンがSARAMエンターテインメントとの専属契約を締結した。

本日（4日）、SARAMエンターテインメントは「イ・ジュヨンと専属契約を締結した」とし「彼女が持っている演技の才能を思う存分発揮できるよう、積極的な支援を惜しまないつもりだ」と明かした。

イ・ジュヨンは2015年、デビュー作である映画「Bargain」で「第14回アシアナ国際短編映画祭」の「短編の顔賞」と「第10回すばらしい短編映画祭」の「素晴らしい俳優賞」を受賞し、演技力を認められた。特に2018年、映画「毒戦 BELIEVER」で聾唖兄妹の妹ジュヨン役を務め、手話の演技から銃撃シーンまで完璧に演じ、観客に印象を残した。同作で彼女は、「第55回百想（ペクサン）芸術大賞」と「第39回青龍（チョンリョン）映画賞」で新人賞にノミネートされる栄光を手にした。

その後も、映画「サムジンカンパニー1995」「アクションヒーロー」「虐待の証明」「ジョゼ」「夜明けの詩」、ドラマ「ライブ ～君こそが生きる理由～」「恋のステップ～キミと見つめた青い海～」、Netflixオリジナルドラマ「保健教師アン・ウニョン」など多様な作品に出演した。

最近はオリジナルスリラーオムニバスシリーズ「Taste of Horror」の撮影を終え、映画「声／姿なき犯罪者」の公開を控えている。

SARAMエンターテインメントにはイ・ハニ、ピョン・ヨハン、少女時代のスヨン、チョ・ジヌン、コンミョンらが所属している。