“麻薬投薬の疑い”ロバート・ハリー、第1審で執行猶予2年を宣告

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写真=マイデイリー DB
タレントのロバート・ハリー(韓国名:ハ・イル)が、麻薬投薬の容疑と関連した宣告公判で執行猶予2年を宣告された。

ロバート・ハリーは本日(28日)午前、ソウル麻浦(マポ)区ソウル西部地裁で行われた宣告公判に出席した。ソウル西部地裁刑事1単独のイ・スンウォン部長判事はこの日、ロバート・ハリーに懲役1年に執行猶予2年を宣告した。これと共に40時間の麻薬類治療講義受講と罰金70万ウォン(約6万円)も宣告した。

ロバート・ハリーは宣告公判に出席するため、妻と息子と共に裁判所に姿を現した。彼は「誠実に裁判を受けて、今後は真面目に生きていく。家族たちに申し訳ないと話したい。これからは家族の力で生きていく」と心境を伝えた。

ロバート・ハリーと一緒に、一回ヒロポンを投薬した容疑を受けている外国人の知人A氏は、懲役10ヶ月に執行猶予2年、罰金70万ウォンを宣告された。

これに先立ってロバート・ハリーは今年3月の半ば、ソウルの自宅でインターネットを通じてヒロポンを購入した後、外国人の知人A氏と一緒に投薬し、その後一人で自宅でさらに一度投薬した疑い(麻薬類管理に関する法律違反)で逮捕された。

検察はロバート・ハリーと共に起訴したA氏には懲役10ヶ月と執行猶予2年、罰金70万ウォンを求刑した。ロバート・ハリーはすべての公訴事実を認め、反省すると伝えた。

記者 : ミョン・ヒスク