“当て逃げ容疑”キム・ホジュン、家宅捜索が3時間で終了…事故被害者は全治2週間と診断

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写真=マイデイリー DB
警察が歌手キム・ホジュンへの家宅捜索を終えた。

16日、ソウル江南(カンナム)警察署はこの日の午後6時35分ごろ、道路交通法違反(事故後未措置)、特定犯罪加重処罰などに関する法律違反(逃走致傷)の疑いが持たれているキム・ホジュンの住居地などに対して家宅捜索を行い、午後9時30分ごろ終了したと伝えた。

所属事務所のセンガクエンターテインメントのイ・クァンドク代表の住居地と事務所の事務室への家宅捜索も一緒に行われた。警察は家宅捜索などを通じて、キム・ホジュンの携帯電話などを確保したと知られた。

また、警察は事故の被害者であるタクシー運転手が全治2週間と診断されたことを確認し、キム・ホジュンに特定犯罪加重処罰などに関する法律上逃走致傷の疑いを追加した。またキム・ホジュンの飲酒の可能性を含め、一緒に遊興施設に訪れた知人への調査も行っている。

キム・ホジュンは今月9日午後11時40分頃、ソウル江南(カンナム)区の道路で対向車線を走っていたタクシーに衝突した後、そのまま現場を離れた疑いで調査を受けている。

その後、マネージャーのA氏が警察署に出頭し、自分がキム・ホジュンの車を運転したと自首したが、キム・ホジュンは事故発生から17時間後の翌日午後4時30分頃、警察署に出頭して自分が運転したと明かした。アルコール測定の結果は陰性だった。

続いて、イ・クァンドク代表は公式コメントを通じて、マネージャーA氏がキム・ホジュンに代わって自首したのは自分の指示だったとし、「全ては私が所属事務所の代表として、キム・ホジュンを過剰に保護しようとして起きたことだ」と解明した。

またこの日の午後、事務所の関係者は「本日午後、チャンネルAでキム・ホジュンが事故当日、遊興施設から出て、ふらつきながら代理運転の車に乗ったと報じた。チャンネルAの報道は、まるでキム・ホジュンが遊興施設で飲酒をしたように描写している」と指摘した。

続けて「キム・ホジュンは知人に挨拶するため遊興施設を訪ねただけで、お酒は飲んでいないことを改めて申し上げる。“ふらつく”などの主観的な表現を使用したチャンネルAに遺憾の意を表する」と追加でコメントを発表した。

記者 : キム・ジウ