“EXO脱退説”タオ、今後の活動はどうなる?ソロ活動を公式宣言

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写真=黄子韜工作室 Weibo
EXO脱退説が浮上している中国人メンバーのタオ(本名:黄子韜)がミニアルバムの発売を予告した。

タオ側は13日、公式SNSを通じてタオのカムバックのニュースを正式に知らせた。タオの個人事務所である黄子韜工作室のWeibo(中国版Twitter)には「7月23日に黄子韜(Z.TAO)がソロとして1stミニアルバムを発売し、正式にカムバックします。期待してください」というコメントと共に、タオのポスターを公開した。

これに先立ち、タオ側は10日、SNSに「7月13日、黄子韜 Z.TAO COMING SOON」というメッセージでタオのカムバックを示した。予告した13日になると、タオ側はミニアルバムの発売を正式に発表した。

タオは中国でのテレビ番組への出演も予告した。タオ側はSNSにタオが湖南テレビ「中国新声代」、江蘇テレビ「真心英雄」などにゲスト出演すると知らせた。グループを離れてから、アルバム活動だけでなくテレビ出演も行うという計画を公式に明かしたのだ。SMエンターテイメント(SM)との所属関係がまだ整理されていない状況であるだけに、タオの中国活動の動向に注目が集まっている。

タオの父親は今年4月、怪我の悪化や所属事務所の不平等な待遇などを理由に、EXOとしての活動を中止すると伝えた。その後、中国に戻ったタオは6月にゲーム広告のモデルとして中国でのソロ活動を本格的に開始し、中国での活動のための個人事務所を設立して独り立ちに拍車をかけたと見られている。SMは個人事務所の設立について「前向きな方向で引き続き議論している」とコメントしている。

記者 : パク・ソリ