“EXO脱退説”タオ、突然の予告公開…3日後にソロデビューへ
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写真=黄子韜工作室
EXO脱退説が浮上しているタオ(本名:黄子韜)が中国でまもなくソロデビューすると見られ、関心が高まっている。10日、タオの中国での個人事務所である黄子韜工作室のWeibo(中国版Twitter)で一枚のポスターが公開された。ポスターには暗い地下道の写真とともにタオの本名「黄子韜」と「Z.TAO」という芸名、そして「COMING 7.13」と書かれている。これはタオのカムバックを予告していると見られる。
これに先立ち複数の中国メディアはタオがアメリカでソロアルバムを準備していると報じていた。タオがアメリカの作曲家と会い、ダンスの練習などを行ったという内容だった。足の怪我も完治しているように見えると中国メディアは報じた。
タオ側も公式Weiboでタオがレコーディングスタジオにいる写真を公開し、ダンス練習写真もネット上に公開していた。そのため、ソロ歌手としてのカムバック説の信憑性が増していた。まだSMエンターテインメントとの専属契約関係が整理されていない状況であるだけに、タオが先にEXOを離れたクリスやルハンと同じ歩みを進めるのか関心が寄せられている。
タオの父親は今年4月、怪我の悪化や所属事務所の不平等な待遇などを理由に、EXOとしての活動を中止すると伝えた。その後、中国に戻ったタオは6月にゲーム広告のモデルとして中国でのソロ活動を本格的に開始し、中国での活動のための個人事務所(工作室)を設立して独り立ちに拍車をかけたと見られている。SMエンターテインメントは個人事務所の設立について「前向きな方向で引き続き議論している」とコメントしている。
記者 : パク・ソリ