EXO タオ、個人活動のギャラは2億円超…驚きの広告出演料が話題

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写真=チャイナ・フォト・プレス(CFP)特約
今月3日、EXOのタオ(本名:黄子韬)がイベントに出席して公の場に姿を現した中、タオの広告出演料が現地メディアで報じられ、注目を浴びた。

タオは3日、EXOからの脱退説が浮上した後、初めての商業活動として北京で行われたスマートフォンゲームのプロモーションに参加した。5日、中国の広州日報はアメリカから治療を受けて帰ってきたタオの体調は良さそうで、イベント中も終始笑顔であったと報じた。怪我をしていた足には、ほとんど問題がないように見えるとも付け加えた。

視線を引きつけたのはタオの出演料に言及した部分だ。報道では、タオが初めて単独で広告モデルを務めながら受け取ったギャランティーは8桁に達すると伝えた。少なくとも1千万元を受け取ったという話になる。1千万元だと、日本円で約2億円以上に値する。

しかし、タオは所属事務所SMエンターテインメント(以下SM)との契約問題や所属グループEXOの脱退説に関してまだ確実に決まっていない部分があり、このような商業活動が今後新たな法的紛争を招くのではとファンの懸念を呼んでいる。

タオの父親は今年4月、負傷の悪化や所属事務所の不平等な待遇などを理由にEXOとしての活動を中止すると伝えた。これについてのSMは「タオの父親との対話などを通じて発展的な方向を模索していく」とコメントした。

記者 : パク・ソリ