EXO タオ、本名で中国活動再開…ゲームイベントに姿を現す
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写真=TVレポート DB
EXOのタオが3日、中国のイベントに出席した。タオは、中国・北京で開かれたスマートフォンゲームのイベントに姿を現した。タオはこの日、“アジアの人気アイドル”ファン・ズータオ(黄子韬)としてプロモーションに参加した。
ゲームモデルとして活動中のタオは、このイベントでフォトウォールでメディアとファンの前でポーズをとり、フォトウォールに自らサインをするなど、積極的にイベントに臨んだ。所属事務所であるSMエンターテインメント、そしてEXOとの関係が整理されていない状況の中、中国で独自の活動を進めている。
タオの父親は今年4月、負傷の悪化と所属事務所の不公平な処遇などを訴え、波紋を呼んだ。これについて所属事務所であるSMエンターテインメントは「タオ、そしてタオの父親との話し合いなどを通じて、発展的な方向を模索する」という立場を明らかにした。それ以来、タオは中国・北京で映画「何以笙簫黙」チームが開催した誕生日パーティーに参加し、「皆さんに必ず応えるので、僕に少しだけ時間をください。戻ってきて、再び皆さんの前に立ちます」と約束した後、アメリカにしばらく滞在した。
しばらく休息期間を設けたタオは5月下旬、スマートフォンゲームの広告モデルとして抜擢され、3日にゲームの広報活動に参加し、本格的な活動に乗り出した。中国で活動を再開したタオの歩みにファンが注目している。
記者 : パク・ソリ