超新星 ソンモ&ジヒョク「最後の場面は泣いちゃうかも」映画の舞台挨拶に登壇
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日本で圧倒的な人気を誇る超新星。そのメンバーのうち、ソンモとジヒョクが主演する『愛の言葉』が、イノセントラブシリーズ3作品の先頭を切って5月31日(土)よりシネマート六本木他全国順次5月31日(土)よりシネマート六本木他全国順次公開される。劇場公開に先駆け、本日5月11日「愛の言葉」の先行プレミア上映会の舞台挨拶が行われた。
舞台挨拶は1回目の上映終了後と、2回目の上映前の合計2回行われ、チケットは2回分が即完売。急遽追加で販売された立ち見のチケットも即完売、合計800枚のチケット、合計800枚のチケットが幸運なファンの手に渡った。明日、5月12日に大阪の朝日生命ホールで行われる舞台挨拶2回の720枚も即完しており、大阪も熱く盛り上がること必至だ。
―こうして「愛の言葉」を皆さんに観て頂く感動は?
ソンモ:コンサートやミュージカルはこれまで経験がありますが、映画は初めてなのでとてもドキドキしています。皆さんに褒めて頂きたいです。(笑)
ジヒョク:今日が初披露なので、皆さんに楽しんで頂けたら嬉しいです。
監督:ソンモ君とジヒョク君、俳優として一生懸命頑張った作品がようやく完成しました。今日初めて観て頂けて嬉しいです。是非応援宜しくお願いいたします。
―お互いの演技を見てどうでしたか?
ソンモ:元々ジヒョクのことは演技がうまいと思っていたので、、
観客:ひゅ~~~
ジヒョク:本当に??
ソンモ:はい、僕が言うんだから間違いないよ。それよりも僕自身のことが心配で、ジヒョクには色々と教えて貰いました。とにかく緊張して毎日眠れなかったです。
ジヒョク:ソンモの演技を見て驚きました。心から演じている、ということが伝わってきて、僕も見習わなくていけないと思いました。
ソンモ:(照れながら)ありがとう。
―監督からは2人にどんなアドバイスをしましたか?
監督:超新星のステージでキラキラしている二人は知っていました。その後実際に会った時に、俳優として新人ですので心から「やりたい」という気持ちを自分に伝えてきました。
テオ役は話せないから目で全てを表さないといけないわけですが、ソンモ君の目はばっちり。ロミー役はスタイルが良くないといけないので、ジヒョク君はぴったりでした。ロミーは悪い男のイメージも必要なので、その辺りは色々と話しました。
―監督のアドバイスを受けてどうでしたか?
ソンモ:撮影の初めに、「監督に任せますので、僕をつくってください」とお願いしました。毎日笑いながら良い雰囲気で撮影できました。
ジヒョク:最初にロミー役のキャラクターを考えた時は、自分と違う面が多くて共感するのが難しかったのですが、監督と沢山話して理解できたし、参考になるような映画をいくつか監督がお勧めしてくれて、どんどん役柄の理解を深めることができました。
―オススメのシーンは?
ソンモ:雨が降っているシーンかな。でも、やっぱり最後の場面は観たら泣いちゃうかも……
ジヒョク:テオ(ソンモの役)が自転車に乗るシーンがあるのですが、凄く純粋な気持ちが表現されててお勧めです。
ソンモ:自分のシーンは?笑
ジヒョク:僕のシーンは全部注目して欲しいです!
監督:す・べ・て、です!
―ソンモさんはエキストラで出演したシーンがあるとか?
ソンモ:実は手だけ映っています。自分の撮影は終わっていたんですが最後の撮影の時に現場に行ったら、監督が「そこ、立って」というのでそのまま混ざって撮影しました。探してみてください。
―実際に言葉が話せなかったらどのようにして愛を伝えますか?
ソンモ:僕はテオのように目で表現します。ジィー あれ?伝わらなかった?(笑)
ジヒョク:僕は言葉のかわりにハグをします!
―では最後に一言宜しくお願いいたします。
ソンモ:これから俳優としても頑張りたいです。応援宜しくお願いいたします。
ジヒョク:この映画は胸がジーンとする美しい映画です。観た後は、是非口コミもお願いします!
監督:ソンモ、ジヒョクの二人、今後俳優としても応援してください。
途中、MCのマイクトラブルの際にはジヒョクがすぐに自分のマイクを差し出したり、2人の登場に興奮冷めやまないファンにソンモが自ら「シィーッ」と落ち着かせるなど、その紳士ぶりにファンは大熱狂、大盛り上がりの舞台挨拶はファンに惜しまれながら終了した。
『愛の言葉』
5月31日(土)よりシネマート六本木他 全国順次公開
【ストーリー】
韓国、春川(チュンチョン)の小さな村。テオ(ソンモ)は脳腫瘍手術の後遺症でひどい言語障害を抱える身だが、生まれつきの才能を生かし、ピアノ調律師として働いている。そんな彼は、網膜色素変性症で視力を失い、人気歌手の座を捨て、村で療養中のインハに一目ぼれしてしまう。話せないテオは彼女に声をかけることも出来ないが、ある日偶然、インハの歌に合わせてピアノを演奏することになり、それをきっかけにインハは、少しずつテオに心を開くようになるも、元恋人でデュエットパートナーのロミー(ジヒョク)がインハを迎えに来て、インハはロミーと一緒にソウルに戻ることになり……
【出演】ユン・ソンモ(超新星)、ソン・ジヒョク(超新星)、チン・セヨン
【監督】ハン・サンヒ『初雪の恋 ヴァージン・スノー』
2014年/韓国/92 分/スコープサイズ/カラー/ステレオ
制作:アポロンシネマ
配給:ハピネット
公式サイト:http://innocentlove-movie.com/
(C)Apollon Cinema. 2014.
記者 : Kstyle編集部