ラブリーの真髄とはまさにこういうことだ。

本日(9日)正午に公開されたSecretの新曲「I Do I Do」は、これまでセクシーコンセプトに偏ってしばらくの間あまり登場しなかったガールズグループのラブリーコンセプトの真髄を見せた。

ラブリーな歌声で可愛いメロディを歌い、愛する男性に恥ずかしそうに告白する内容の甘いこの曲は、年末特有の暖かい雰囲気とよく合うシーズンソングとしての魅力も加えた。「I Do I Do」が繰り返される中、「ララララ」などが可愛い感じを与え、誰でも一度聞けば簡単に口ずさむことのできる楽曲になった。

共にに公開されたMVはラブリーそのものだった。淡いメイクに可愛い衣装、終始ラブリーなジャスチャーで男心を攻略した。

クリスマスの雰囲気に飾られた家中を回りながらそれぞれの魅力をアピールしているメンバーらは、以前よりも一層ハツラツとして可愛くなった外貌で目を引く。

ダンスも易しくて可愛い。両腕を広げ手を上下に動かすことでペンギンを連想させたり、両手を頭の上に上げてウサギを描き出すなど、幼稚園の学芸会で見られるような動きをガールズグループ特有の可愛さでよくこなした。

ここ一年間強いイメージの女性歌手たちが音楽配信チャートを独占してきた中、久しぶりに登場した愛嬌満点のSecretが女性歌手の勢力図を変えることができるのかに注目が集まっている。