映画「監視者たち」(監督：チョ・ウイソク、キム・ビョンソ)が、平日にもかかわらず、着実に観客動員数を伸ばし、興行成績1位をキープしている。

11日、映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークによると、「監視者たち」は10日に韓国で19万9180人の観客動員数を記録し、同日の興行成績ランキング1位となった。累計観客動員数は237万3504人だ。

3日に公開してから1位をキープしている同作は、公開2週目の平日にもかかわらず、20万人に至る観客を動員し、ロングランを予告している。

ソル・ギョング、ハン・ビョジュ、チョン・ウソン、2PMジュノ出演の「監視者たち」は、警察内の特殊組織監視班の話を描いている。ハン・ヒョジュのアクション演技、チョン・ウソンの悪役演技などが口コミで人気を集めた。

同日「ワールド・ウォーZ」は7万5067人を動員し2位に、「殺人漫画」は3万4243人の観客を動員し3位となった。