「恋愛操作団:シラノ」少女時代 スヨン&イ・ジョンヒョク、初台本読み合わせの様子は?
TVREPORT |
写真=tvN
ドラマ「恋愛操作団:シラノ」が和気藹々とした雰囲気の中で初の台本読み合わせを終えた。15日、tvNはドラマ「ナイン~9回の時間旅行~」の後番組である新月火ドラマ「恋愛操作団:シラノ」の台本読み合わせの現場写真を公開した。
「恋愛操作団:シラノ」は観客動員数300万人を記録したラブコメディー映画「シラノ恋愛操作団」が原作だ。ドラマは映画のプリクエル(時間的に本編より前の話を描く続編)である。恋愛下手な人々の代わりに恋を叶える“恋愛操作団”を中心に、愛と恋に関する甘いストーリーを描く。
イ・ジョンヒョク、スヨン、イ・チョニ、ホン・ジョンヒョン、チョ・ユヌが恋愛操作団として活躍する。恋愛操作団のリーダー“ソ・ビョンフン”役はイ・ジョンヒョクが演じる。ヒロインの“コン・ミニョン”は少女時代のスヨン、ミニョンをめぐり、三角関係を形成する“チャ・スンピョ”役はイ・チョニが務める。ホン・ジョンヒョンは天才工学エンジニアのムジン、チョ・ユヌは19歳の美少年高校生アランを演じる。
「恋愛操作団:シラノ」側は11日にソウル上岩(サンアム)洞のCJ E&Mセンターで初の台本読み合わせを行った。tvN側によると、俳優たちの息はぴったりだったという。初の台本読み合わせであったにも関らず、出演陣はオーダーメイドの洋服を着ているかのように自然な演技を披露した。イ・ジョンヒョクは無愛想でクールなキャラクターらしく、低音の声で魅力をアピールした。イ・ジョンヒョクは実際のカメラの前で演技をしているかのように仕草までも加え、集中した演技を見せた。台本読み合わせの一部の台詞で躓いてしまったイ・ジョンヒョクは、特有の才気とウィットでスタッフの笑いを誘う一面も見せた。
tvN「第3病院~恋のカルテ~」以来、久しぶりにドラマに出演するスヨンは一層グレードアップした演技を披露した。スヨンは心のままにとりあえず突き進んでしまうロマンチストのコン・ミニョン役をハツラツとした声と明るい演技で完璧に演じきった。イ・ジョンヒョクとスヨンは台本読み合わせからまるでトムとジェリーのようにハプニング満載のキュートなカップルを演じ、作品への期待を高めた。
イ・チョニは過去を隠したミステリアスなシェフ役を務め、真剣な魅力を披露した。これまで披露していた隙だらけの魅力は排除し、真剣に演技に没頭した。クールな言葉遣いをする天才工学エンジニアのムジン役を演じるホン・ジョンヒョン、明るい笑顔や爽やかさが武器であるアラン役のチョ・ユヌも熱演を披露した。
「恋愛操作団:シラノ」は「美男ラーメン店」「美男バンド~君に届けるピュアハート~」「となりの美男<イケメン>」など“イケメンシリーズ”を制作したoh!boyプロジェクトが制作を担当する。MBCドラマ「タムナ~Love the Island」のシン・ジェウォン脚本家が脚本を手がけ、演出は映画「死んでもハッピーエンド」のカン・ギョンフン監督。「ナイン~9回の時間旅行~」の後番組として韓国で5月末から放送される。
記者 : イ・スア