BIGBANGのSOLの実兄ドン・ヒョンベ、演劇デビュー

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BIGBANGのメンバーSOLの実兄で、俳優のドン・ヒョンベが「菊の香り」で演劇デビューする。

ドン・ヒョンベは、来月3月から12月30日まで、西大門(ソデムン)NHアートホールで公演される演劇「菊の香り」でマルチマン役を演じる。

「菊の香り」は、キム・ハイン作家の同名小説を原作にした作品だ。彼は、今回の演劇でラジオDJ、オーディションの男性参加者、先輩、プロデューサーなど、9人の人物を演じながら多様な姿を披露する。

ドン・ヒョンベは「これまで映画やドラマで素晴らしい経験をしてきたけれど、演劇という新しいジャンルで観客と向き合って呼吸することになり、幸せだ。公演まであと一週間も残っていないだけに、幸せなプレッシャーを感じながら頑張って演劇に集中している。今から観客に出会えると思うとワクワクする」と感想を語った。

演劇の関係者は「ドン・ヒョンベの誠実さと機転の利くところが、多様なキャラクターを演じなければならないマルチマン役によく合うと考え、キャスティングすることになった。ドン・ヒョンベは、一日に12時間を越える時間を専ら演劇のために投資している。限りない成長の可能性を持つ俳優ドン・ヒョンベに、たくさんの応援と関心をお願いしたい」と語った。

ドン・ヒョンベは、映画「恋の潜伏捜査」(2005)を通じてデビューした後、ドラマ「美男<イケメン>バンド~キミに届けるピュアビート」「ブッとび!ヨンエさん シーズン10」などに出演した。

記者 : ピョ・ジェミン