「ハピネスバトル」イ・エル、イ・ギュハンの言葉に衝撃【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=ENA
「ハピネスバトル」がまた自己最高視聴率を更新した。

韓国で29日に放送されたENA水木ドラマ「ハピネスバトル」第10話には、オ・ユジン(パク・ヒョジュ)の死と関連したもう1つのミステリーが登場。視聴率も上昇して2.734%(ニールセン、首都圏基準)を記録し、自己最高視聴率を再び更新する快挙を達成して、1分当たりの最高視聴率は3.47%まで上がった。

この日、チャン・ミホ(イ・エル)はオ・ユジンが匿名掲示板に残したと推測される投稿と、ヘリニティ英語幼稚園の父親たちの隠密な集まりで収集した情報を通じて、カン・ドジュン(イ・ギュハン)に変態的趣向があることを把握。これに加え、ついに開かれたオ・ユジンの“パンドラの箱”でカン・ドジュンの映像を見つけ、この映像をオ・ユジンの娘ジユルも見たという事実に挫折した。

しかし、オ・ユジンのUSBの中の映像を確認したというチャン・ミホの言葉にも、カン・ドジュンは「オ・ユジンと見逃すことで合意した」と堂々と述べた。また、彼はオ・ユジンの死をチャン・ミホのせいにし、オ・ユジンが死ぬ前にチャン・ミホに電話で最後に残した言葉が「死んでほしい。あなたみたいな人はひどい。あなたさえいなかったら。どうか死んでほしい」だったと言い、彼女に衝撃を与えた。

カン・ドジュンの言葉が真実か調べるため、チャン・ミホは“パンドラの箱”の中の「チャン・ミホ」フォルダを開けた。その中には自身についての誹謗でいっぱいの告発文があった。チャン・ミホと絡んだ時間を死ぬほど後悔しているという文章に傷ついた彼女は嗚咽し、絶望した。

一方、ヘリニティの女王として君臨していたソン・ジョンア(チン・ソヨン)の没落も目を引いた。彼女が死活をかけて準備した投資説明会を控え、弟のソン・ジョンシク(ソ・ビョクジュン)の麻薬や暴行の映像がネット上で広まった。強く信じてあらゆる後片付けをさせてきた秘書ハン・ジュンギョン(ユ・ヒョンジョン)の裏切りで、完全に崩れ落ちたソン・ジョンア。いつも自信満々だった彼女が嗚咽する姿は、お茶の間に強烈な印象を残した。

ドラマの最後では、オ・ユジンのことを調べるカン・ドジュンの怪しい行動が描かれた。「マリリン」という店を訪れた彼が、スナックのママにオ・ユジンの写真を見せ、「お母さん」と呼ぶ姿が描かれた。ここに荷物を取りにオ・ユジンの家を訪れたチャン・ミホも、オ・ユジン宛てに届いた謎の宅配から「お前の命の値打ちだ」というメッセージと共に正体不明の鍵を見つける姿が描かれ、次回への関心を高めた。

記者 : イ・ミンジ