イ・エル、ドラマ「ハピネスバトル」放送終了の感想を語る“感情的に苦しかった作品”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=ディプランエンターテインメント
女優のイ・エルが、ケーブルチャンネルENA水木ドラマ「ハピネスバトル」(演出:キム・ユンチョル、キム・ジュングォン/脚本:チュ・ヨンハ)の放送終了の感想を伝えた。

彼女は本日(21日)、所属事務所のディプランエンターテインメントを通じて「視聴者の方々の愛と関心、監督と脚本家、そしてスタッフの皆さんの愛情と配慮のおかげで『ハピネスバトル』の撮影を無事に終えることができました」と、作品を共にした人々に感謝の気持ちを表した。

続けて「撮影が進めば進むほど、感情的にかなり苦しい思いをした作品でしたが、大変だと思ったことが恥ずかしいほど、大きな愛を送ってくださって感謝しています。初放送から最後の放送まで一緒に待ってくださる方々がいるということを身をもって感じることができ、毎日ありがたいと思いながら過ごしました」と伝えた。

続けて「ミホに出会うことができて、とても幸せでしたし、幸せについてもう一度考えてみる時間になったようで、より大切な作品として記憶に残ると思います。最後まで『ハピネスバトル』にたくさんの応援を送ってくださってありがとうございます」と作品に対する愛情を表した。

劇中、イ・エルは堅固な城のようなヘリニティアパートで起きたオ・ユジン(パク・ヒョジュ)の殺害事件に予期せず巻き込まれることになり、その真実に近づく主人公チャン・ミホ役を演じ、活躍した。業務に疲れた会社員のリアルな姿から、甥たちに背を向けることができない叔母さん、愛憎の姉妹関係まで、様々な関係と感情を繊細に表現しながら、主演としての存在感をアピールし、好評を得た。

節制された感情とスタイリッシュな魅力で、視聴者だけでなく、20~30世代の女性たちから応援を受けながら、トップ女優の座に着いたイ・エルの次の活動に期待が高まっている。

記者 : カン・ダユン