韓流アイドルグループ東方神起が、日本で爆発的な人気を誇り、最高の活躍を見せている。

東方神起は14日から16日まで、日本最大の公演会場である東京ドームで「東方神起 LIVE TOUR 2012～TONE～」を開催し、総勢16万5000人余りの観客を動員した。

3日間連続で行われた東京ドームの公演は、海外アーティストとしては1998年の故マイケル・ジャクソン、2001年のバックストリート・ボーイズに続く3番目のアーティストとして、日本でも多くの関心を集めている。

韓国の芸能人はもちろん、日本の芸能人も大勢参席して、東方神起の公演を観覧し、彼らは自身のブログなどを通じて東方神起の底力に驚きを見せている。

今回の公演は、1月から行われていた日本での全国ツアーの追加公演で、3回の東京ドームでの公演に続き、大阪の京セラドームでも3回開催される。チケットはすでに完売しており、チケット購入できなかったファンの要望に応え、公演主催者側は見切れ席まで販売することを決めた。

見切れ席は、一部の映像や演出が見えづらい、または見えない座席だが、東方神起の公演観覧を望むファンの意見を反映し、特別に追加販売することになった。

このような状況を日本のメディアも大々的に報道するなど、最高の全盛期を迎えている東方神起は、6月30日にさいたまスーパーアリーナでの公演を始めとし、8回にわたって総勢10万人規模のファンミーティングを開催する予定だ。