Oasis、韓国公演が2025年10月21日に決定!16年ぶり&再結成後初の訪韓に期待
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写真=LIVE NATION KOREA
Oasisが、来年10月に高陽(コヤン)総合運動場で公演を開催する。1991年に結成されたOasisは、音楽ランキングで10週間、1位をキープした2ndアルバム「(What's the Story)Morning Glory?」をはじめ、7枚のフルアルバムが発売と同時に、英アルバムランキングで1位になり、全世界で9,000万枚以上を売り上げ、大ヒットした。
「Wonderwall」「Don't Look Back in Anger」「Live Forever」など多くの名曲は、世代を越えてファンに愛されている。ロックンロールのダイナミックなリズムに、ポップの感性とメロディーを調和させた彼らの音楽は、同年代バンドと後輩バンドに大きな影響を与えた。
バンドを率いるノエル・ギャラガーと弟リアム・ギャラガーの長年の不仲が2009年にグループ活動の中止につながり、それからそれぞれバンドを結成し、音楽活動を続けてきた。数年間、ファンとメディアの間でOasisの再結成についての推測が出てきた中、グループ解散から15年目になる8月、「長い待ち時間は終わった(The great wait is over)」というコメントと共に、Oasisライブ「25」ワールドツアーの日程を公開し、バンドの再結成を正式に発表した。
Oasisの活動再開は、全世界の音楽ファンを熱狂させ、発売30周年記念エディションとして新たに披露した1994年のデビュー作「Definitely Maybe」は、英アルバムチャートで1位になり、「Live Forever」「Don't Look Back In Anger」は、英シングルチャートでTOP10にランクインした。そして、ツアーの最初の日程であるイギリスとアイルランド公演のチケットを購入するため、158ヶ国で1,000万人を超える人が集まるほど、反響を呼んだ。それから、カナダ、アメリカ、メキシコなど北米での日程やオーストラリア、アルゼンチン、チリ、ブラジルなど南米まで予定されていた公演はもちろん、地域別に追加された公演まで全て完売するなど、人気の高さを誇った。
Oasisは、2006年に全席完売を記録した初の来韓公演に続き、2009年には単独公演とフェスティバルのヘッドライナーとして、一年で2回も韓国を訪れ、ツアーでは披露しなかった「Live Forever」を特別に演奏するなど、韓国のファンに特別な愛情を表してきた。特に、ノエル・ギャラガーは、コンサート「Noel Gallagher's High Flying Birds」で数回韓国を訪れたが、チケットがあっという間に完売し、追加公演まで行われた。さらに、公演の規模はますます大きくなり、最近の公演では10代と20代の観客が70%以上を占め、話題になった。
Oasisの再結成後、ワールドツアーの日程が公開されるたびに韓国のファンからも期待が高まり、ついに2009年以降、16年ぶりに韓国での公演が決まった。20世紀を代表する伝説のバンドで、Z世代の音楽ファンまで魅了した、現在進行型ロックアイコンに会える歴史的な今回の公演に関心が高まっている中、OSAISは「韓国、僕らの親友たち。ちょっとだけ待ってて。Oasisがもうすぐ出動(South Korea. Our new best friends. Hold on. Oasis is coming.)」とあいさつし、公演への期待を高めた。
Oasisの韓国での公演は、2025年10月21日午後8時、高陽総合運動場で開催される。チケットは、29日午後12時から公式販売サイト、INTERPARK TICKETで単独販売される。詳細は、Oasisの公式ウェブサイトとSNS、販売サイトの詳細ページで確認できる。
韓国公演の4日後には、日本で通算12度目となる来日公演を行う。10月25日、26日に東京ドームで開催される予定だ。
・“再結成”Oasis、16年ぶりの訪韓が決定!来年ソウルでの公演を予告
記者 : キム・ミョンミ