少女時代 テヨン、6thミニアルバム「Letter To Myself」を発売“今回も会社と異なる道を選んだ”
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写真=SMエンターテインメント
少女時代のテヨンが、6thミニアルバムでカムバックした。テヨンは今月18日、6thミニアルバム「Letter To Myself」をリリース。今作では、主体であり客体として自らを肯定しながら進むテヨンの姿を通じて、温かい慰労のメッセージを伝えている。
抒情的でありながらも力のあるメロディーが際立つ同名のタイトル曲をはじめ、落ち着いた雰囲気のR&B、カリスマ性溢れるポップなど、多様なジャンルの6曲が収録された。
―― 久々のアルバム発表ですが、心境はいかがですか?
テヨン:長い間書かれていたTo Do Listのうち、一つがなくなりました。すごく達成感を感じています。
―― アルバム名が「Letter To Myself」ですが、自分自身に伝えたかったメッセージ、そしてリスナーに伝えたかったメッセージは何ですか?
テヨン:自分自身には「いつも通りにやろう」と伝えたいですし、リスナーには「これからもずっと喉が渇いていてほしい。私がそれを着実に満たしていく」と伝えたいです。
―― アルバム制作において最も重点を置いた部分は何ですか?
テヨン:一曲一曲、タイトル曲と同じように集中し、力を注ぎました。
―― タイトル曲「Letter To Myself」の紹介をお願いします。また、この曲を通じてどのような感性を伝えたいと思いましたか?
テヨン:自分へのメッセージと言えば、かしこまって重くなりがちですが、できる限り淡泊に表現したいと思いました。照れくさくないように。
―― 前作「To. X」が今も主要音楽配信チャートの上位にランクインしていますね。
テヨン:正直に言って意外でした。そして感謝しています。多くの方々が共感してくれたおかげだと思います。
―― タイトル曲の他におすすめしたい収録曲を挙げるとすれば、どの曲を選びますか?
テヨン:「Blur」です。ディープなムードのR&Bなので、今の季節にピッタリな曲です。
―― 今回のアルバムを準備しながら最も記憶に残っている瞬間はいつですか?
テヨン:タイトル曲を選ぶ際、色々と意見が分かれたことを記憶しています。今回も私は会社と異なる道を選びました。
―― タイトル曲「Letter To Myself」のミュージックビデオの鑑賞ポイントはどこですか?また、撮影中に記憶に残っているエピソードがあれば教えてください。
テヨン:共演した外国人俳優に韓国語で怒る演技をしてみたのですが、普段からあまり怒らないタイプなので、新しい経験でした。
―― 最後に、長い間テヨンさんのアルバムを待っていたSONE(ファンの名称)に一言お願いします。
テヨン:公演会場で一緒に楽しむ日を想像しながら、一生懸命に準備したアルバムであるだけに、心だけでなく全身で楽しんでもらいたいです。
記者 : イ・ミンジ