元BTOB イルフン、5年ぶりに新曲をリリース…音楽活動を再開「夢見てきた瞬間」

OSEN |

写真=イルフン Instagram
大麻吸引の疑いでBTOBを脱退したイルフンが、5年ぶりに新曲を発売し、活動を再開した。

彼は21日、自身のInstagramを通じて「こんにちは。久しぶりに『lullaby』というシングルを通じてご挨拶申し上げます。長い間待って応援してくださったファンの皆様に、心から感謝します」と語り始めた。

続けて「そしてサポートしてくださった多くの方々にも感謝申し上げます。ファンの方々も僕も、お互いに夢見てきた瞬間のようで特別に感動的な日だと思います! これからよろしくお願いします。本当にありがとうございます。愛しています」と復帰の感想を伝えた。

今回のアルバムは、2019年に発売したソロ曲「Spoiler(Feat. Babylon)」以来、約5年ぶりに発売するシングルで、大麻吸引の疑いで裁判を受けた後、音楽界に復帰する楽曲でもある。

イルフンは2016年7月から2019年1月まで、161回にわたり、約1億3,000万ウォン(約1,440万円)の大麻を購入し、吸引した疑いで2020年12月に摘発された。その後彼はBTOBから脱退し、第1審で懲役2年と1億3,300万ウォン(約1,465万円)の追徴金を課せられた。

しかし、控訴審で懲役2年、執行猶予3年が言い渡され、40時間の薬物治療講義の受講と追徴金1億2,663万ウォン(約1,400万円)に減刑された。裁判部は「イルフンの場合、吸引期間が長く、売買期間も長い。ただし、2019年1月頃に大麻の売買及び吸引を自発的にやめたと思われる点、前科がない点、麻薬中毒治療を受けるなど再犯防止のために努力した点、社会的な絆が比較的良好に保たれており、家族の先導の意志が見られる点」などを量刑の理由とした。

釈放された後、彼は「ここ数年間、捜査と裁判期間、そして収監されていた間、痛切に反省して僕の人生を振り返ることができました」とし「僕が我々の社会に悪影響を及ぼした分、僕を信じてくださった皆さんを失望させた分、これから正しく生きて、二度と誰かを傷つけることがないよう努力します」とし「どんな状況でも正しい選択ができるよう、僕自身と周りを振り返り、再び同じ過ちを犯さないよう注意を傾けます」とファンに謝罪した。

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【イルフン Instagramコメント全文】

こんにちは。久しぶりに「lullaby」というシングルを通じてご挨拶申し上げます。

長い間、待って応援してくださったファンの皆様に心から感謝申し上げます。

そしてサポートしてくださった多くの方々にも感謝申し上げます。

ファンの方々も僕も、お互いに夢見てきた瞬間だと思い、特に感動的な日だと思います! これからよろしくお願します。

本当にありがとうございます。愛しています。

記者 : キム・チェヨン