&TEAM、初の韓国コンサートが大盛況!アンコールではファンと近くで交流「皆さんと一緒なら走っていける」

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写真=HYBE LABELS
&TEAMが、初のコンサートツアーのソウル公演を成功裏に終了し、世界に向けた飛躍の第一歩を踏み出した。

彼らは2月17日と18日の2日間、ソウル江西(カンソ)区KBSアリーナで、「2024 &TEAM CONCERT TOUR 'FIRST PAW PRINT'」を開催した。

&TEAMは今回の公演で韓国でも驚くべきチケットパワーを証明した。2回の公演が即完売となり、さらに1公演を追加し、このチケットもすぐに売り切れた。2日間、計3回にわたって行われたソウル公演には約7,200人が訪れた。

メンバーたちは「韓国でツアーを開くことができて幸せです」「僕たちが輝けるのは、すべてファンの皆さんのおかげです」と叫び、ファンを熱狂させた。そしてダイナミックなパフォーマンス、乱れのない歌唱力を披露し、ファンと一体となった瞬間を満喫した。

デビュー曲「Under the skin」でこの日の幕を開けた&TEAMは、「Road Not Taken」「The Final Countdown」「Blind Love」「ALIEN」「FIREWORK」「War Cry」「Dropkick」など様々なジャンルの曲で、「First Howling」シリーズ(「First Howling:ME」「First Howling:WE」「First Howling:NOW」)の集大成となるパフォーマンスを披露した。観客も公演を通して熱い歓声と大合唱で、&TEAMの情熱に応えた。

ステージの中央には上下に動く“ムービングLED”が設置され、曲の雰囲気に合わせて多様に変化する画面が目を引いた。&TEAMのダイナミックなカル群舞(体を曲げる角度から指先まで完璧に合わせ、刃物のようにキレのあるダンス)がより一層輝いた。

オープニング曲「Under the skin」のステージでは、大型スクリーンいっぱいにオオカミの瞳が登場して観客の視線を集め、少年たちのはにかむ告白を込めた「Blind Love」では、教室のような雰囲気で演出され、曲の温かい雰囲気を倍増させた。&TEAMが「FIREWORK」を熱唱するときは花火の画面、「War Cry」では鉄筋や崖など立体的なLEDの配置がこれらのパフォーマンスのスケール感を増した。また、適材適所に配置された火薬、火など豊富な特殊効果も公演の楽しさを引き立てた。

&TEAMは、初めてのツアーであるだけに、完成度の高い公演の準備はもちろん、ファンのためのプレゼントも忘れなかった。「Blind Love」のステージでは、メンバーたちの手書きの歌詞がLEDスクリーンを通して公開され、ファンに感動を与え、「Melody」を歌う時は観客席に向かってサインボールを投げて、大きな歓声を浴びた。9人のメンバーたちはアンコール曲を歌いながらステージの下に降りて、客席のファンとより近い距離で交流した。

「FIREWORK」でソウル公演のフィナーレを飾った&TEAMは、「これから大変なことがあっても、ファンの皆さんと一緒なら走っていけるという確信ができました。公演が終わるのは残念ですが、終わりではなく、新しい始まりだと思います。これからももっと頑張って、成長した姿を披露したいです」と感想を語った。

「2024 &TEAM CONCERT TOUR 'FIRST PAW PRINT'」は、&TEAMがデビュー後初めて開催する単独ツアーだ。グループの誕生とアルバムごとのストーリーを一目で見ることができるように構成された。それぞれ異なる“僕(ME)”の初のハウリングから出発し、一つのチームとなった「僕たち(WE)」、そして一緒に世界に向けた出発線に立った「今(NOW)」を振り返ると同時に、新しい旅の始まりをステージで表現した。

彼らは1月21日の京都を皮切りに福岡、埼玉、宮城、神奈川を経て、ソウル公演を成功裏に終了した。3月には愛知、大阪など8都市、計23回公演のコンサートツアーを続けていく。

記者 : ファン・ヘジン