ユン・チャニョン&ウォン・ジアン出演、新ドラマ「少年非行2」予告映像を公開…若者たちの叫び

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写真=OTTseezn「少年飛行2」ティーザー映像キャプチャー
「少年非行2」が若者たちの切迫した叫びが込められた予告編を公開した。

5月31日(火)に全編が同時に公開されるOTT seezn「少年非行2」(脚本:チョン・スユン、演出:チョ・ヨンイク)は、親から麻薬の運び屋として利用されていた18歳の少女キョン・ダジョン(ウォン・ジアン)が、逃げるように向かった田舎町で、厳しい現実を生きるコン・ユンタク(ユン・チャニョン)とその友達に出会い、大麻畑を発見したことで繰り広げられる10代のノワールドラマだ。

先だって公開された、5人の若者により一層厳しい苦難が訪れることを暗示する赤い色に染まった予告ポスターに続き、今回は息つく暇もなく吹き荒れる予告編が公開され、緊張感を高めた。

映像は、尋常でないニュースを伝えるようにヘッドライトを光らせて走ってくるパトカーの姿から始まる。それから慌ただしい現場の中でショックを受けたキョン・ダジョンの顔が映り、必然的な墜落の始まりを直感させる。果たしてキョン・ダジョンが直面した事件の実体は何だろうか、その事件がどのような波乱をもたらすだろうか、好奇心をくすぐる。

続けて、なぜソウルからクアムまで来たのかという質問に「会わなければならない人がいるから」と答えるキョン・ダジョンの声が注目を集める。その後、コン・ユンタク、キム・グクヒ(ハン・セジン)、ホン・エラン(ヤン・ソヒョン)、コン・ユンジェ(ユン・ヒョンス)が登場し、「少年非行2」でも5人の子たちの運命が複雑に絡むことを予告し、彼らの新しいストーリーに関心が集まっている。

何より「今回は失敗した」と叫ぶホン・エランの声、「どうせ失敗した人生、最後まで墜落してみることにした」というフレーズ、そして鬱憤と絶叫で満ちた子供たちの姿が交差し、没入感を与える。特に、どこかに連れて行かれるコン・ユンジェとその後を必死に追うキョン・ダジョンとコン・ユンタクから、これまで見たことのない焦りが感じられる。しかし、倒れたまま血を流しているコン・ユンジェの姿が衝撃を与え、彼らが墜落を飛躍に変えることができるだろうか、これからが注目される。

映像の最後には「ソウルの地下鉄は24時間じゃない?」というコン・ユンタクのとんでもない質問が雰囲気を変え、別の面白さを与える。映像の全般の暗い陰が消えて10代の姿が明らかになり、「少年非行2」が披露する多彩な魅力がより一層期待される。

seeznオリジナル「少年非行2」は5月31日午後6時、全編が公開される予定だ。

記者 : パク・スイン