元Apriのヒョンジュが、メンバーたちからいじめを受けて脱退したという主張が提起された中、追加の暴露文が掲載された。

オンライン・コミュニティに1日、「Aprilのメンバー全員が加害者です」というタイトルの暴露文が掲載された。自身はヒョンジュの友人だと主張した投稿者は、「当時、Aprilの全メンバーがヒョンジュをいじめ、傍観者はいなかった（チェギョン＆レイチェルを除く）」と明かした。

投稿者は「最初にヒョンジュを嫌っていじめたのは、元Aprilのソミン」「チェウォンがソミンと仲良くなるためにヒョンジュを仲違いさせた（ヒョンジュが言っていないことを伝えた）」と主張し、ナウンとジンソル、イェナもヒョンジュをいじめたと主張した。

特にナウンに関しては、「ヒョンジュがおばあさんからもらったタンブラーを宿舎に置いていたが、そのタンプラーが事務所の冷蔵庫から発見された。後で知ったけれど、ナウンが何も言わずにチョングクジャン（清麹醤：蒸した大豆を発酵させてすりつぶしたものを煮込んだおかず）を入れておいた。そして謝罪もなく数ヶ月も放置」「ナウンがヒョンジュのスニーカーを盗んでいって、自分が買ったものだと主張したが、ヒョンジュが靴に書いておいた名前を見せたら、『持っていけば』と言って謝罪はしなかった」などと暴露した。

そして、「ヒョンジュが極端な選択を試みた後、事務所から『メンバーたちが反省している』と言われ、ヒョンジュと彼女の母親が事務所に行った。その時メンバーたちに出くわしたけれど、笑いながら無視した」とし、「加害者たちは最後までいかなる謝罪や反省の気配もなかった。結局、ヒョンジュは脱退し、脱退理由すらも俳優活動のためだと嘘の直筆手紙を書かなければならず、多くの人々から責められた」と強調した。

前日には、同じコミュニティに自身がヒョンジュの弟だと主張するネットユーザーの書き込みが掲載されて話題になった。作成者は「姉はグループ内のいじめによってパニック障害や呼吸困難などが生じ、たくさん苦しんだ。結局、お姉さんは極端な選択を試みた」と主張して、人々に衝撃を与えた。

これに関連して、Aprilとヒョンジュの所属事務所DSPエンターテインメントはOSENの取材に「現在、事実を確認中だ」と知らせた。

2015年、Aprilのメンバーとしてデビューしたヒョンジュは、翌年10月に「歌手活動とともに、役者としてもファンの皆様の前に立ちたいという私なりの欲望と意志がありました。その夢に向かって一生懸命頑張ろうとしていました。しかし2種類の活動を準備するには、私自身が心理的、そして体力的に無理だと思いました」とし、Aprilを脱退した。

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