BIGBANGの3人が集結!練習生時代のエピソードや憧れの女優についても暴露(動画あり)
Newsen |
写真=YouTubeチャンネル「家(の外に出た)テソン」キャプチャー
BIGBANGの3人が、久しぶりに一緒にご飯を食べながら様々なトークを交わした。昨日(1日)、D-LITEのYouTubeチャンネル「家(の外に出た)テソン」では、「王たちの帰還。BIGBANG完全体」というタイトルの動画が公開された。
G-DRAGONとSOLがゲストとして登場、久しぶりに集まってご飯を食べた。G-DRAGONの衣装を見たSOLとD-LITEは「今日は船長だね? 船に乗ってきたのか」と冗談を言った。するとG-DRAGONは「ちょっと町の巡回をしてきた」と上手に返した。
この日G-DRAGONはピンクのシャツにべストを合わせた個性溢れるファッションを披露。「こういう恰好でご飯を食べるのは昔の人みたい。一体誰がこんな格好で……誰が牛のバラ肉を焼くのか」と自分の姿に困惑し、笑いを誘った。これを聞いたD-LITEは「ここは天上も低くて、お金持ちの船長さんの船室みたい」と例え、SOLも「妙に食堂とコンセプトがぴったりだ」と話し、爆笑した。
SOLの自宅で集まって以来、10ヶ月ぶりに一緒にご飯を食べるという3人は、G-DRAGONの7年ぶりのソロカムバック、SOLのツアーなどの近況を伝えた。これに先立って、SOLのコンサートで3人が久しぶりに一緒にステージに上がった中、G-DRAGONは自分なりに計算してかっこよくステージに登場しようとしたが、SOLとD-LITEのハイテンションな歓迎に完全に飲み込まれてしまったとし、当時を再現して再び笑いを誘った。
普段「家(の外に出た)テソン」をよく見ているというG-DRAGONは、一番面白かったものとして、イベント会場でよく会うコ・ギョンピョ編を挙げた。D-LITEはコ・ギョンピョのファッションをどのように思うかと聞き、困った表情で悩んでいたG-DRAGONは「今日の僕と似ている」と自身の“船長ルック”と比較し、笑いを誘った。
SOLはチョ・ジョンソクの出演回に言及し、「何が面白かったのかと言えば、D-LITEが言い間違えをしたから」と話した。するとG-DRAGONは、以前札幌で食べたジンギスカンのお店にサインを書いたが、ジンギスカンをスリランカと勘違いして書いたエピソードを公開。さらにD-LITEは「まだその店にはサインが置いてある」と明かした。
また、D-LITEが、以前GOT7のベンベンがG-DRAGONに梨泰院(イテウォン)で会ったと話していたことを話すと、SOLは「ジヨン(G-DRAGONの本名)は梨泰院のちびっこ紳士でしょう」とからかった。これにG-DRAGONは「議政府(ウィジョンブ)空拳」とSOLのあだ名を話した。
SOLは、自分は拳を使ったことがないと釈明したが、G-DRAGONは「この子を初めて会った時、自ら自分を“(ケンカで)ナンバー3”と言っていた」と暴露し、「もじもじと(練習室に)行ったら、こいつが(柄の悪そうな感じで)いて、『トッポギ食べに行く?』と言われた。汝矣島(ヨイド)でトッポギ食べていたら、『僕はナンバー3だ』と話した。それからヨンベ(SOLの本名)はナンバー3というイメージが強かった」と話した。
そしてG-DRAGONは「僕と一緒に学校に通ったことが少しあったが、肩でぶつかっていた」と暴露を続けていった。これにSOLは「そうじゃなくて、僕たちが練習生であることを知っていた。それで他の子たちに不思議がられて、少し険悪なムードだった。そこで押されてしまったらだめだと思った」と釈明した。
しかし、G-DRAGONは「その時から髪の毛は短いのに、目元のところからスクラッチをしていた。僕がケンカする場面を見たわけではないが、他の子たちが廊下にいたところ、僕は『どうやって通ればいいんだ』と思っていたら、(SOLが)『待ってろ』と言って肩で(道を開いていった)」と当時の姿を再現した。
SOLは「肩に少し力を入れて通っただけだ。肩でわざとぶつかっていたと言われるのは悔しい」と話したが、G-DRAGONは「この子ってもともと楽しくなったら肩を使うことが多い」ともう一度からかった。
G-DRAGONは「テソンは本気なところがある。YouTubeもスタッフが10人もいない時からやっていた」とD-LITEが正体を公開せずに運営していたチャンネルに言及した。困惑したD-LITEは、必死に他の人のふりをしようとした。またD-LITEは、チャンネルを通じて初恋相手の女優キム・ジョンファに会えたことを振り返り、笑顔を見せた。するとSOLは「キム・ジョンファ先輩は初恋相手だけど、それとは別に、自分の理想のタイプをずっと話していた。たった一人だけのことをずっと」と暴露。するとD-LITEは、「それは隠す必要はない。パク・ボヨンさんだ。ファンとして好きだ」と告白した。これについてSOLは「どうにかして会おうと思えば会えるのに、あなたはそれをしない」とし、G-DRAGONも「理解できない」と続けた。しかしD-LITEは「相手に迷惑がかかるかもしれないから。でも、(作品など)PRするものがあればぜひ来てほしい」と話した。
恋愛バラエティをよく見ているというG-DRAGONは「僕は軍隊で恋愛バラエティというのを初めて見た。みんないつもそれについて話していたし。だから感情移入せざるを得ない。繰り返して見るのだ。来週を待ちながら。あの時は決済ができないから、3週間経ってからしか見れなかった」とし、「3週間が3年のような感じだ。その時初めて見たのが『ハートシグナル』だった。一番面白かったシーズン2だった」と回想した。
3人は有名なBIGBANG関連の“チャル(記憶に残る画像)”についても話した。G-DRAGONが深刻な表情をしている中、後ろで明るい表情でD-LITEがバナナを食べている写真が公開されると、G-DRAGONとSOLは食費を節約しているのに、気にせず食べていたD-LITEの当時の行動を暴露し、笑いを誘った。
2つ目のチャルでは、G-DRAGONがD-LITEに「膝一つ壊すと思ってやれ」と話していた内容が盛り込まれていた。G-DRAGONは自分が何を言っても焦点が合っていなかったメンバーの表情を真似した後、D-LITEは何も悪くない時も空気を読んで一緒に罰を受けていたと伝えた。
彼は「もう一度反省するが、あの時は僕が軽率だった。膝は壊してはならない。生きていく中で感じることだが、膝が壊れたら大変なことになる」と謝った。SOLは「あの時が、僕たちのそれぞれの人生においてとても重要な時期だった。皆さんも知っている通り、(ヤン・ヒョンソクが)『6年間練習したのに家に帰りたいのか』というチャルもあったじゃないか」とし、「僕たちは小さい時にここにきて、これが僕たちの世界のすべてなのに、家に帰れと言うから。うまくやりたい気持ちでそう言うしかなかったのだ」とG-DRAGONの代わりに釈明した。
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記者 : イ・ハナ