米メディアがBTS（防弾少年団）のジョングクの高音に注目した。

最近、米メディア「Allkpop」が「簡単に高音を出せるK-POPアイドル」という記事を報じた。

同メディアは、該当のK-POPアイドルたちについて、幅広いボーカルレベルと多芸多才なボーカルスキル、印象的なボーカルで観客たちを驚かせた歌手だと評価した。この中でジョングクが一番先に名をあげて話題を集めた。

ジョングクは米有名トークショー「レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン（The Late Late Show with James Corden）」の人気コーナーである「カープール・カラオケ（Carpool Karaoke）」と、座って歌う「タイニー・デスク・コンサート（Tiny Desk Concert）」でも簡単に高音を出したとメディアは伝えた。

また、ヒット曲「DOPE」から新曲「Dynamite」まで、ジョングクはBTSのこれまでのコンサートで完璧な高音を披露してきたと絶賛した。

さらに彼は自身のソロ曲「Euphoria」のハイライト高音パートを安定的なボーカルはもちろん、公演会場を埋め尽くすほどの爆発的な声量で歌い、ハイレベルなライブを披露した。

今年2月、「レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン」の「カープール・カラオケ」のコーナーに出演した際には、車に座っても最高音F5に達するBTSの楽曲「ON」の高音ブリッジパートをあまりにも簡単に熱唱して自身のライブスキルを証明し、世界中の人々を感心させた。

また、9月に放送された米公共ラジオ放送NPRの音楽番組「タイニー・デスク・コンサート」でも、椅子に座って新曲「Dynamite」の高音を見事に歌って注目を集めた。

ジョングクはBTSのメインボーカルとして、デビュー時からガイドボーカルとしても活躍しただけではなく、各アルバムごとにダブリング、バックボーカルなど多様な分野で圧倒的なボーカルスキルと才能を発揮している。

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