シン・ソンロク&イ・セヨン出演、新ドラマ「カイロス」予告映像第1弾を公開…意味深な言葉の意味とは

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写真=OH STORY、Blossom Story
MBCの新月火ドラマ「カイロス」が予告映像第1弾を公開し、注目を集めている。

「カイロス」は、幼い娘が誘拐されて衝撃を受けた“1ヶ月後の男性”キム・ソジン(シン・ソンロク)と、行方不明になった母親を探さなければならない“1ヶ月前の過去を生きる女性”ハン・エリ(イ・セヨン)が、愛する人を救うために奮闘する話を描いたファンタジースリラーだ。

公開した映像は、シン・ソンロクの重みのあるナレーションで始まり「すでに発生した事件は戻すことができない。いつもそう思いました」という意味深なセリフで期待を高める。何かに驚いたようなシン・ソンロクとコンビニのアルバイトの制服を着ているイ・セヨンが、不安そうな眼差しで登場し、目を引く。

また「チャンス、または特別な時間」という言葉と共に電話の音が鳴って、緊迫感を高める。電話をとったイ・セヨンは「今が8月なのに9月だと書かれていました」というセリフと共に、児童の行方不明のチラシを修正するシーンによって、二人が過去と未来に存在していることを暗示した。

続いて「すべてを変える1分」という言葉と共に、囚人服を着ているイ・セヨンの姿、シン・ソンロクの「僕がハン・エリさんを助けます」というセリフまで、スピーディーな場面の転換で、尋常ではない事件が発生したことを予想させる。果たしてたった1分の連結で運命を変えることができるのか、彼らの前にどんな事件が展開されるのか、放送に対する好奇心を刺激している。

「カイロス」は、韓国で10月26日の午後9時30分に初放送される。

記者 : イ・スンロク