「カイロス」シン・ソンロク&イ・セヨン、お互いの危機を救う…アン・ボヒョンの衝撃の計画も明らかに

OSEN |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=「カイロス」放送画面キャプチャー
「カイロス」で、シン・ソンロクとイ・セヨンが緊迫した状況で協力した。

16日に韓国で放送されたMBC月火ドラマ「カイロス」第6話では、ファン・ジョンミン(クァク・ソンジャ役)の死を防ぐため奮闘するシン・ソンロク(キム・ソジン役)の姿と、アン・ボヒョン(ソ・ドギュン役)の不気味な犯行計画が描かれた。

第5話でイ・テクギュ(チョ・ドンイン)の後を追ったキム・ソジン(シン・ソンロク)の目の前で、クァク・ソンジャ(ファン・ジョンミン)が死んだ状態で発見され、視聴者を驚かせた。彼女の死とキム・ダビン(シム・ヘヨン)の誘拐をキム・ソジンが防ぐことができるのか、期待を集めた。

昨日の放送では、キム・ソジンが手がかりになるクァク・ソンジャの物を持って現場を抜け出し、緊張感が高まった。キム・ソジンは、クァク・ソンジャの所持品から口座番号の書かれたメモを発見し、知人に口座名義人の連絡先を調べることを頼み、重要な手がかりになることを暗示した。

一方、第1話で送られた指に関するソ・ドギュン(アン・ボヒョン)の計画が明らかになり、視聴者に衝撃を与えた。無縁故死亡者の髪の毛と指を準備してDNA検査をごまかしたのだ。これにカン・ヒョンチェ(ナム・ギュリ)は「一日も早くカン・ヒョンチェという名前を捨てたい。長年の夢だったから」と言い、ソ・ドギュンが彼女の指示で動いたのではないかと疑わせた。

クァク・ソンジャの口座に1億ウォン(約900万円)が振り込まれて不安に駆られたハン・エリ(イ・セヨン)は、振り込んだ人がイ・テクギュだという事実を知り、さらに焦った。また、キム・ソジンが「エリさんの母をエリさんの時間で9月26日になる前に探さなければなりません」と言うと、ハン・エリは彼が見つけた遺体がクァク・ソンジャであることを予感し、泣き叫んだ。

第6話の最後では、キム・ソジンがクァク・ソンジャ殺人事件の有力な容疑者と疑われた。退路をふさがれたキム・ソジンは外に飛び降りる危険も辞さなかったが、逃げようとした瞬間、警察に捕まる緊迫したシーンが描かれ、手に汗を握らせた。

キム・ソジンの危機の瞬間、過去のハン・エリは彼が渡した9月14日のクァク・ソンジャの動線を辿り、そこでクァク・ソンジャと出会った。キム・ソジンが激しく反抗してもがいていた時、目の前にあった全ての風景はもちろん、彼の傷まで消え、ハン・エリが過去を変えたことを予告し、来週の放送への期待を高めた。

放送直後、視聴者は「わぁ、幸いだ……。シン・ソンロクは助かったようだ」「二人はお互い命を救ってあげたね」「緊張しすぎて息もできない」「もう1時間過ぎたの? 時間があっという間」「とても面白い。これからどうなるんだろう」など様々な反応を見せた。

17日の放送は、プロ野球韓国シリーズ第1戦試合の生中継のため休止する。

記者 : ハ・スジョン