AOA出身ミナ、明るい笑顔のグラビアを公開「人生が結構変わった…自ら実践して幸せになりたい」

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写真=「bnt」
AOA出身のミナのグラビアが公開された。

最近「bnt」とグラビア撮影を行ったミナは、インタビューで「最近休息を取っているけど、グラビア撮影のスケジュールが入って嬉しかった。私はスーツが好きでスーツのコンセプトが好きだったが、白いドレスの写真が一番きれいだった。それで両方とも好きだ。写真撮られる時には、グラビア撮影が一番いい。ヘアメイクをして、普段の私とは違う姿だ。本当に今日はより楽しかったし、感謝する」と答えた。

近況を聞くと「最近絵も描いて、本も読んで、写真も撮って、いろんなことをしている。心理治療も受けて、文も書く。そして私の肌が敏感なので化粧品にもたくさん気を使っているが、自分で作ってみたらどうだろうと思って作っている。クリームを作るのに没頭している。将来、化粧品ブランドのCEOを目指して頑張っている」と答えてから笑った。

グラビア撮影中、様々な表情とポーズを披露したミナは「きれいという話はずっと聞きたい。そして思ったより聞いたことがなかったのでもっと聞きたい。もう俳優に転向したので、演技が上手だという話が聞きたいし、演技が魅力的だという話も聞きたい。また私のカラーがあるという話も聞きたい。ビジュアルよりは、演技に関するよい評価がいい」と伝えた。

芸能人を夢見るようになったきっかけは何だろう。彼女は「子供時代からドラマと音楽番組を見るのが好きだった。ある日、テレビでイ・ジョンヒョン先輩の『わ(Wa)』のステージを見て衝撃を受けた。とても素敵だった。私もそのような歌手になりたいと思った。その時から芸能人になりたかった。ロールモデルもイ・ジョンヒョン先輩だ。今も好きだ。最近映画『新感染半島 ファイナル・ステージ』を見たけど、私は今もイ・ジョンヒョン先輩しか見えなかった」と、イ・ジョンヒョンへの愛情を示した。

デビュー9年目になった感想も伝えた。ミナは「実は別に変わったことはない。芸能人という職業ができたことぐらい?(笑)今も芸能人を見ると感心する。街でたまに分かってくれる方々がいるけど、私を分かってくれることに私も困惑して、喜んで挨拶することができない。申し訳ない。活動時に特にスランプはなかったが、練習生の頃、ベースを学んでいるときにスランプが訪れた。歌を歌ってダンスを踊って演技することが好きで練習生生活を始めたが、ベースを演奏するようになるとは予想もできなかった。本当に大変だったし、私の体よりも大きくて重かった。そして下手だったので人に迷惑をかけている気がして恥ずかしかった。その時が最も深刻なスランプだった」と過去を思い出した。

グループ活動時代「星は夜にも道を失わない」という本も発刊したミナは「元々、Instagramに感性的なコメントやカリグラフィーのイメージをたくさんアップした。感性的な性格だから、文や絵に関心が多かった。Instagramを見て連絡をいただき、よいチャンスに出会って本を発刊した。少し残念なのは本を準備する時、MBCの『病院船』というドラマ撮影をしていたが、巨済島(コジェド)を行き来したので余裕がなかった。時間的な余裕があったらもっと上手くできたはずなのにと思っている。またチャンスがあったら、その時には一生懸命にやりたい」と伝えた。

ドラマ「モダン・ファーマー」「お願い、ママ」「推理の女王2」などに出演して歌手活動と演技活動を並行してきた彼女に、最も愛着が強い作品について聞くと「すべての作品に愛着を持っている。それでも一番記憶に残って愛着を持っている作品がある。『本当に良い時代』だ。出演量も多かった、しっかりした初の演技だったと思われる作品だ。明るいが悲しい面も持っている役割だから、自信があって挑戦してみたかった役だった。それで頑張ったし、記憶に残っている」と作品への愛情を示した。

また、ミナは共演したい俳優としてファン・ジョンミンを選び「私は迷わずに答えられる。少し私心もあるけど、ファン・ジョンミン先輩だ。『青龍映画祭』のお祝い公演で実際に会ったが、かっこよくて惚れた。相手役ではなくてもいい(笑)。同じ作品に出演してみたい。演技も個性的で、本当に素敵だ」と伝えた。

これから見せたい役や挑戦したい役については「私はこれまで、明るくてお茶目で可愛い役をたくさん務めた。これからは成熟して悲しみを抱いている役に挑戦してみたい。演技で最も大事なのは経験だと思う。私は多くのことを経験してみたので、自信がある。最もやってみたかったのは『火車』でキム・ミニ先輩が務めた役だ。そんな役をぜひやってみたい」と答えた。

彼女にとって自ら幸せになる方法は何だろう。ミナは「私は実践だと思う。以前にはインドア派だったので、何もしないまま家にいた。絵を描きたくてもただ『絵を描きたい』と思って終わった。絵を描き、自分で化粧品を作るなど、人生が結構変わった。何かをやりたいなら、実践してみるのもいいだろう」と答えた。

最近ファンから多くの応援メッセージと激励を受けているミナは「実はこのように多くのファンの方々が応援してくれるとは予想もできなかった。プライドも高くなったし、感謝している。私は慶尚道(キョンサンド)出身だから表現するのが下手だが、本当にありがたい。これからファンの方々と積極的にコミュニケーションする」とファンへの愛情を伝えた。

何よりもミナは人々の記憶に、どんな人として残りたいのかと聞かれると「素朴だ。ただ『あの人いいね』『演技も上手ね』ぐらいでいい。そのためにはこれから演技の練習も頑張って、より成熟していくために努力する。商業映画、自主映画、テレビドラマ、ウェブドラマなどジャンルを問わずに演技できるなら、どこでも出演することができるように頑張る」と抱負を伝えた。

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記者 : イ・イェウン