AOA出身のミナが、久しぶりにグラビアを公開した。

小顔に丸い目、穏やかな笑顔、特有の落ち着いた雰囲気のミナは、インタビューを通じて、今年から再び明るくなり始めたとし、気分の良い近況を伝えた。

自分について率直に打ち明けた彼女は、最近「ヨンバンイン（芸能人＋一般人）として過ごしているというか、楽しく過ごしている。事業の準備をしていたけれど、問題があってしばらく中断している。始まったら多くの関心を持ってほしい」と明らかにした。

「芸能界活動に対する欲はないか？」という質問に、「すべてのことに対する欲がある。歌手、演技、グラビア撮影、絵画など、全部やってみたい。チャンスというのが、そうそう来るものではないから、今自分にできることの中で、その欲を一つ一つ解消していくべきだと思う」と率直に答えた。

「人生でスランプはなかったか？ もしあったとしたらどのように乗り越えたか」と聞かれると「スランプは実は2019年から3～4年間続いていた。今年から再び明るくなり始めた。乗り越える方法と言うには曖昧だけど、時間が経って状況が良くなると自然に治るようだ。引っ越してから良くなったのもある。良い場所と悪い場所があるということを信じていなかったけれど、別に何かをしたわけでもないのに、引っ越してからすごく幸せになって、少し不思議だった。あえて言えば、昔から日記をたくさんつけてきたことや引っ越しが大きかったかな」と笑顔を見せた。

ロールモデルについては「イ・ジョンヒョン先輩を見て芸能界生活を目指したし、本当に残念だが、故イ・ウンジュ先輩の顔や演技の雰囲気もとても良くて尊敬していた」と答えた。

自分が考える自分という人については、「少し人見知りで即興的な人だ。自分が考える自分は、義理堅く、常識から外れた考え方と暮らし方で勝手に生きる人だと思う。釜山（プサン）が故郷なので、幼稚園、小学校の時の友達が全てだ。中学生の時から仕事をして、高校の時は練習生生活を経てデビューしてしまって、その友達と20年間、今でも苦楽を共にして、手伝うことがあれば手伝って、自分が手伝ってもらったりもして、すごく絆が深くて、義理堅いという一言で表現できると思う」と話した。

理想のタイプについては、「いつも言っているけれど、ファン・ジョンミン先輩だ。画面の中の演技と性格が魅力的だと思うし、私の父親にも少し似ているような気がする」と語った。

今後の計画について「無事に一日を過ごすことが一番大事だと思うし、どこにも閉じ込められたり縛られたりしない状態で、やりたいことをやりながら生きていこうと思う。深夜に出かけたかったら出かけて、お酒を飲みたかったら飲んで、映画を観たかったら映画を観て、お金を使いたかったら使ってみて、また稼げばいいから。楽しい人生を送っている」とし、笑顔を見せた。

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