俳優シン・ソンロク、イ・セヨン、アン・ボヒョン、ナム・ギュリがMBC新ドラマ「カイロス」の出演を確定した。

「カイロス」側は7日、このように知らせながら「今年下半期に放送される予定だ」と明かした。

「カイロス」は幼い娘が誘拐されて絶望に陥った1ヶ月後の男性ソジン（シン・ソンロク）と、行方不明になった1ヶ月前の女性エリ（イ・セヨン）が愛する人を救うために時間を突き切って奮闘するファンタジースリラードラマだ。

まず、シン・ソンロクはひたすら成功だけを望んで努力した結果で最年少理事になったキム・ソジン役を務め、イメージチェンジを予告する。自身の不幸を取り戻すために過去に住んでいるハン・エリとコミュニケーションすることになり、予測のできないストーリーを与える見通しだ。

イ・セヨンは毎日厳しい人生を生きるハン・エリ役を演じる。愛する母が行方不明になって絶望していた中、未来に住んでいると言うキム・ソジンと連絡をやり取りしながら新しいストーリーを繰り広げる。

アン・ボヒョンは、キム・ソジンと同じ建設会社で働いているソ・ドギュン課長を演じる。頭も腕前も良い人物だ。うまく進んでいた素人のプロジェクトに起きた亀裂に真っ先に気づき、予測のできないストーリーに火をつける。

ナム・ギュリはバイオリニストで、完璧な家庭を持っているキム・ソジンの妻カン・ヒョンチェ役を務める。幸せだった結婚生活中に思ってもみなかった状況に出くわし、緊張感を与える人物だ。