放送終了「魔女たちの楽園」ユン・ヨジョン&パク・セワン&クァク・ドンヨン&オ・ジホら、痛快な笑いと熱演を披露

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=PANエンターテインメント
家族愛を描いたドラマ「魔女たちの楽園」が幕を下ろした。

毎週末に視聴者に笑いと感動、痛快な魅力を与えて家族みんなが楽しめるドラマに位置付けられたMBC週末ドラマ「魔女たちの楽園」は、俳優たちの熱演と相乗効果で多くの共感を呼び起こした。

7日に韓国で放送終了した「魔女たちの楽園」は、女優ユン・ヨジョンを中心に、パク・セワン、クァク・ドンヨン、オ・ジホ、イェ・ジウォン、パク・アイン、ソン・ウォンソク、チュ・ヒョン、ハン・ジニ、パク・ジュングム、ファン・ヨンヒまで、ベテラン俳優たちの好演は物語への集中度を高めたという評価を受けた。100%完璧なキャラクターシンクロ率を誇る演技と新旧世代俳優たちの演技のアンサンブルは数多くの視聴者の支持を得た。

また、第1話から最終話まで適材適所で痛快な笑いを与えながら視聴者を虜にした。ほとんど社会的な弱者に属していた楽園旅館の人々。でも彼らは自分が弱者だと思わず、それぞれの人生と幸せを見つけようとした。一方、お金があれば何でも解決できるという考えで他人を傷つけたりしたクソンホテルの人々は社会的強者だった。にもかかわらず、相対的弱者である楽園旅館の人々はむざむざとやられなかった。そこから感じられる痛快さは視聴者たちを熱狂させ、これは「魔女たちの楽園」の魅力かつ視聴ポイントとしてドラマの吸引力を高めるのに大きく役立った。

「魔女たちの楽園」が最初から世代を問わない愛情を受けることができたのは、ドラマが伝える“家族”に対する特別な意味とメッセージにある。楽園旅館に集まった人々は血縁関係ではないものの、小さい喜びや悲しみを分かち合いながらお互いに頼りながら家族以上の義理と情を積んだ。これは視聴者の共感を呼び、ますます核家族化している今の時代にぴったりな新しい家族像に対するビジョンを提示しながら、真の家族の意味が何なのかを見せてくれた。

記者 : パク・ヒョンミン