“女優にセクハラ容疑”チョ・ドクジェ、パン・ミンジョンに敗訴…慰謝料300万円を賠償
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写真=チョ・ドクジェTV
チョ・ドクジェ(51)がパン・ミンジョン(39)との訴訟で敗訴し、3000万ウォン(約275万円)を賠償することになった。裁判所は15日、映画撮影中に女優パン・ミンジョンにセクハラした容疑で有罪が確定されたチョ・ドクジェに、慰謝料3000万ウォンを賠償すべきだという判決を言い渡した。
裁判所は「チョ・ドクジェがパン・ミンジョンに強制わいせつをするなど、違法行為をした事実が確認された。これによって被告が身体的・精神的被害を受けことは明らかだ」と伝えた。
裁判所は「パン・ミンジョンに対し慰謝料3000万ウォンを賠償せよ」と言い渡し、チョ・ドクジェがパン・ミンジョンを相手取った5000万ウォン(約459万円)の損害賠償請求は棄却された。
チョ・ドクジェは2015年4月、低予算映画の撮影中、相手女優のパン・ミンジョンと合意なしに下着を破ったり、パンツの中に手を入れるなど身体の部位を触った疑いで昨年9月に最高裁判所から有罪判決を受けた。
最高裁判所はチョ・ドクジェに懲役1年、執行猶予2年、40時間の性暴力治療プログラム履修を宣告した。当時裁判所は「チョ氏は演技を超えて犯行を犯し、パン氏に精神的衝撃と性的羞恥心を与えた」と判決した。
記者 : ミョン・ヒスク