「0時間目はインサタイム」のハイライト映像が公開された。

同作は、匿名のコミュニティアプリ「インサタイム」の管理者となり、全校生徒のすべての秘密を知った“アサ（アウトサイダーの略語、いつも一人で友達がいない人）”がどうしても仲間入りしたかった“インサ（インサイダーの略語、皆の人気者）”の中に入ることで繰り広げられる、ハイティーンシークレットロマンスだ。

先立って予告映像と集合ポスターを通じて、キム・ジウン（カン・ナオン）の波乱万丈の学校生活を予告した中、29日に公開されたハイライト映像の中、ジウンをインサにするためのカン・ウビン（キム・ウソク）とイ・ドンミン（チェ・ゴン）の心理戦が注目を集める。

ジウンは、学校で友人との会話になかなか参加できない人物だ。彼女はクラスの学級委員のミン・ソルヒ（ハン・チェリン）とモ・ボング（MIRAE（未来少年）出身のソン・ドンピョ）、ウビンを羨ましがり、彼らのようにインサになりたがる。そんなある日、ジウンはバス停で謎のスマートフォンを発見するが、その中にはカオン高校で話題の匿名コミュニティ「インサタイム」の管理者権限が実行されていることを知り、これを利用してアサからの脱出を決心する。

ジウンはウビンに「今すぐ講堂に来い」というメモを残し、彼にインサになる方法を教えてほしいと頼む。また、彼女はウビンに「インタ（インサタイム）に私の名前がいっぱいになったら、その時に私たちの取引は終わるということで」とし、彼の弱みを握って脅迫までする。これに対し、ウビンは「チンピラか」と返し、彼女とのケミストリー（相手との相性）を見せ、本放送への期待を高めている。

ジウンはウビンに言われた通りにインサになる方法を友達に使ってみるが不器用で友達とかかわるのが苦手が様子。その時、秘密の転校生ドンミンが登場する。彼はジウンのそばにいるウビンを警戒し、「変な子たちと遊ぼうとしたら、僕がちゃんと止めてあげたのに」と気にする姿で三角関係を形成する。

その後、ドンミンはウビンからインサになる方法を習っていたジウンに「僕が教えてあげる。そのインサというのが何なのか」と言い、ウビンは「見せてあげる。1日でアサを脱出する方法」と答え、自信満々な態度でドンミンと心理戦を繰り広げる。

映像の終盤、ジウンに挨拶するボングと麻辣湯を食べに行こうと誘うソルヒの姿は、彼女がアサを脱出できたのか、誰の協力を得たのか、視聴者の好奇心を刺激する。アサを脱出したい“自称インサ”のジウンと、彼女をめぐって三角関係を形成しているウビンとドンミンの姿が、人気ウェブドラマの誕生を予告している。