“名誉毀損などの疑い”チョ・ドクジェ、第1次公判を9月に延期…弁護士3人を選任
MYDAILY |
写真=マイデイリー DB
女優パン・ミンジョンに対する名誉毀損などの疑いで起訴された俳優チョ・ドクジェと、妻チョン氏の初公判期日が9月に延期された。当初、議政府(ウィジョンブ)地裁刑事2単独は本日(2日)午前10時50分、情報通信網利用促進及び情報保護などに関する法律違反(名誉毀損)と、暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反(秘密遵守)の疑いで起訴されたチョ・ドクジェと妻チョン氏に対する第1次公判期日を行う予定だった。
しかし、チョ・ドクジェ夫婦は2日に予定されていた期日の変更を申請した。これにより、第1次公判期日が9月6日に延期された。チョ・ドクジェは裁判を控えて、法律事務所出身の弁護士3人を選任したという。
チョ・ドクジェは2015年4月、低予算映画の撮影中、相手女優のパン・ミンジョンと合意なしに下着を破ったり、パンツの中に手を入れるなど身体の部位を触った疑いを受け、昨年9月に最高裁判所から有罪判決を受けた。
最高裁判所はチョ・ドクジェに懲役1年、執行猶予2年、40時間の性暴力治療プログラム履修を宣告した。当時裁判所は「チョ氏は演技を超えて犯行を犯し、パン氏に精神的衝撃と性的羞恥心を与えた」と判決した。
しかしその後、チョ・ドクジェはSNSで持続的にパン・ミンジョンを誹謗した疑いで妻チョン氏と共に起訴された。パン・ミンジョンは二人を、情報通信網利用促進及び情報保護などに関する法律違反(名誉毀損)などの疑いで告訴した。
記者 : ホ・ソルヒ