チョ・ドクジェ、セクハラ容疑に続き…女優への名誉毀損の疑いで懲役1年2ヶ月の実刑判決

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俳優チョ・ドクジェがセクハラした女優への名誉毀損などの疑いで実刑を言い渡され、拘束された。

本日(15日)、映画界と法曹界によると、議政府(ウィジョンブ)地裁刑事2単独(判事:パク・チャンウ)は14日、情報通信網利用促進および情報保護などに関する法律違反(名誉毀損)と侮辱、性暴力犯罪の処罰に関する特例法違反(秘密遵守)などの容疑で起訴されたチョ・ドクジェに懲役1年2ヶ月を言い渡し、法廷拘束した。

裁判部は、チョ・ドクジェが強制わいせつの判決に不満を抱き、虚偽の事実を明記、強制わいせつした実際の場面とは異なる映像を制作し、掲示したと明らかにした。また、被害者が厳罰を望む点などを考慮し、量刑したと伝えた。

チョ・ドクジェは2015年、映画「愛は無い」の撮影中に相手役の女優パン・ミンジョンの下着を破って身体の一部を触るなど、セクハラ行為をした容疑で起訴された。その後、第1審では無罪判決を受けたが、第2審では懲役1年に執行猶予2年、40時間の性的暴力治療プログラムの履修を言い渡された。彼はこれに不服し最高裁判所に上告したが、最高裁は原審判決を確定した。

その後、番組への出演が難しくなったチョ・ドクジェは自身のYouTubeチャンネルを作って活動し、パン・ミンジョンを非難する目的で名誉毀損に当たる偽りの事実をネットに数回も投稿した疑いで在宅起訴された。最終的には刑務所に入ることになった。

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記者 : ペ・ヒョジュ