「ヒマラヤ」チョンウ“高山病で頭痛に…眠ることも食べることもできず大変だった”

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チョンウが高山病の症状で大変だったと明かした。

9日午前、ソウル狎鴎亭(アックジョン)CGVで行われた映画「ヒマラヤ~地上8,000メートルの絆~」の制作報告会には俳優ファン・ジョンミン、チョンウ、チョ・ソンハ、キム・イングォン、ラ・ミラン、キム・ウォネ、イ・ヘヨン、チョン・べスとイ・ソックン監督が出席した。

劇中パク・ムテク役を演じたチョンウは「高山病の症状があったと聞いた」という質問に、「撮影の経験は多くないが、特に『ヒマラヤ~地上8,000メートルの絆~』の撮影では僕が小さくなることを感じた」と話した。

続いて「ファン・ジョンミン先輩はもうロボットのテコンV(韓国のレトロアニメのキャラクター)かと思った。ラ・ミラン先輩もそうだ。僕がいつも遅れていた。初日だけジョンミン先輩と一緒に行き、翌日からはうまくいかなかった」と伝えた。

またチョンウは「頭痛が一番大変だった。頭痛のため、眠ることも食べることもできなかった。本当にピリピリしていたので、僕が目立たないようにしても目立ったような気がする。自壊感を感じる日々だった」と当時の状況を伝えた。

「ヒマラヤ~地上8,000メートルの絆~」は2005年のエベレスト登山中に死亡した後輩隊員たちの遺体を回収するため、命懸けで再びエベレストに登った登山家オム・ホンギル隊長と隊員たちの話を描いた作品で、12月に韓国で公開される予定だ。

記者 : シン・ソウォン、写真 : クァク・ギョンフン