“風俗店出入り”SE7EN&サンチュを含む芸能兵士7人が重い懲戒処分に

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写真=マイデイリー DB
国防部が勤務怠慢で問題を起こした芸能兵士(国防広報支援隊員)に対する懲戒処分を発表した。

18日午前、国防部は国防広報支援隊における管理運営実態の監査結果に関する説明会を通じて、広報支援隊員制度の廃止と芸能兵士に対する懲戒処分を発表した。

まず、国防部側は「国防部は監査の結果に基づいて、管理責任者をはじめ、関係者と管理部署に厳重な責任を問うことにした」とし、「芸能兵士16人の中で勤務怠慢で問題を起こした8人のうち、7人に重い懲戒処分を、1人を軽い懲戒処分を下すことにした」と明かした。

続いて国防部は「春川(チュンチョン)で開かれた慰問公演の後、芸能兵士A、Bはマッサージを受ける目的で部隊に復帰せず、約35分間マッサージ店(風俗店)3ヶ所を歩き回った後、4店目のマッサージ店で約15分間待っていたが、マッサージを受けずに払い戻して店を出た。そこでテレビ局の記者と遭遇した後、部隊に復帰した」と、問題を起こした芸能兵士の風俗店の出入りに関する監査内容を説明した。

また国防部は「兵長Cと上兵Hが国防広報院の幹部黙認下で食事をした後、宿所を離脱し映画を見てから宿所に復帰した」という事実と「芸能兵士6人(A、C、D、E、F、G)は国防広報院の控え室で携帯電話を無断で使用し、国防広報院の広報支援隊の担当者(C、D)はすべてを知っていながら黙認した」という監査内容を伝え、懲戒理由を説明した。

これに先立ち6月25日、国防部は芸能兵士たちが江原道(カンウォンド)春川(チュンチョン)で開かれた「韓国戦争春川地区伝承行事」の慰問公演に参加した後、風俗店を訪ねたことがSBS「現場21」を通じて報じられると、状況を把握するための監査に乗り出した。

記者 : イ・スンギル