国防部側、SE7EN&サンチュの拘禁日数が減ったという疑惑を一蹴「とんでもない話だ」

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写真=マイデイリー DB
SE7EN(28、本名:チェ・ドンウク)とヒップホップデュオMighty Mouthのサンチュ(31、本名:イ・サンチョル)の営倉(罪を犯した軍人を収容する懲罰房)の拘禁日数が減ったとの疑惑が浮上した中、国防部側が「事実ではない」と一蹴した。

26日、国防部側の関係者はマイデイリーに「営倉の拘禁日数が減ったというのはあり得ない話だ。そもそも12日間の処分が下されたことがない。懲戒手続をよく知らない人が誤解したようだ」と明かした。

続けて、「国防部からの公式ブリーフィング(事情説明)当時も10日間の営倉処分だと発表した。どうしてとんでもない疑惑が浮上したのか訳が分からない」と付け加えた。

この関係者は「当初SE7ENとサンチュの所属部隊で12日間の営倉処分にしようという意見が出たが、懲戒審議委員会で人権担当官の調整により10日間の営倉処分を決定した」と説明した。

国防部によると、懲戒審議委員会を通じて懲戒が下されるが、このとき人権担当官が兵士の所属部隊から出した懲戒意見に対して懲戒の程度を調整する過程を必ず通る。これは兵士の人権と度の過ぎた懲戒を避けるためだ。

この関係者は「SE7ENとサンチュはすでに10日間の営倉処分を受けて再配置された状態だ。真面目に軍服務していると聞いた」と二人の近況を伝えた。

これに先立ちこの日、あるメディアは「初めて国防広報支援隊(芸能兵士)が受けた営倉の拘禁日数より1~2日減った」とし、監査が甘かったという疑惑を提起した。

記者 : チェ・ジイェ