「第49回大鐘賞映画祭」のレッドカーペットイベントで、女優たちが対照的な魅力をアピールした。

30日午後7時40分、ソウル永登浦 (ヨンドゥンポ) 区汝矣島洞(ヨイドドン)のKBSホールで、第49回大鐘賞映画祭が開催された。本格的な授賞式の前に女優たちのファッションセンスが輝くレッドカーペットイベントが行われた。

この日、それぞれの個性を生かしたドレス姿で登場した女優たちのうち、特に印象深かった4人の女優がいる。それはmiss A スジ、イム・スジョン、イム・ジョンウン、ユ・ソヨンだ。スジとイム・スジョンがエレガントな魅力をアピールすれば、イム・ジョンウンとユ・ソヨンは大胆な露出で視線を集めた。そんな4人のドレスコードをまとめてみた。

スジ＆イム・スジョン“マーメイドラインのロングドレスでエレガントな魅力”

一輪の花を連想させるマーメイドラインのロングドレスを着てレッドカーペットに登場したスジとイム・スジョン。スジは純白のドレスと透きとおるようなメイクで映画「建築学概論」の中で見せた可憐な魅力をアピールした。

イム・スジョンは濃い色のメイクで目鼻立ちを強調し、チューブトップのブルーサテンドレスを着て女優のエレガントな魅力を見せた。

二人の他にもオム・ジョンファ、キム・ゴウン、パク・シネなどが端麗ながらも洗練されたスタイルのロングドレスを着こなし、注目を集めた。

イム・ジョンウン＆ユ・ソヨン“ブラック＋露出でセクシーな魅力”

イム・ジョンウンは前後の長さが違うブラックドレスを着用し、特に長いスリットの大胆な露出で見る人々を驚かせた。

ユ・ソヨンはドロップショルダーデザインとレースが調和したミニドレスでグラマラスなボディラインをアピールした。二人とも強烈なブラックドレスと大胆な露出で視線を圧倒した。

「第49回大鐘賞映画祭」では映画「光海、王になった男」が最優秀作品賞、主演男優賞、監督賞、助演男優賞、人気賞、照明賞、編集賞、企画賞、シナリオ賞、衣装賞、美術賞、音楽賞、音響技術賞、撮影賞、映像技術賞の15部門を独占し、その勢いを見せた。