チャン・ヒョク、初の海外進出作で“ダンサーに変身”

OSEN |

俳優チャン・ヒョクの初の海外進出作として韓国、アメリカ、シンガポールの初の共同制作映画である「Dance Of The Dragon」が9月の韓国での封切りを確定した。

「Dance Of The Dragon」はダンスや音楽、そのすべてに恋に落ちた少年がダンサーになるためにシンガポールに向かうストーリーを盛り込んだ作品で、チャン・ヒョクは劇中で自身の夢に向かって進んいく韓国人ボールルームダンサーであるテサン役として出演する。

映画は保守的な父親の下で育ち、勉強だけが成功の道だと考えて生きてきたテサンが母親と一緒に行った劇場でダンス公演を見て、その魅力にハマり、父親の強い反対にもかかわらず、ダンスへの情熱を捨てずシンガポールに渡って繰り広げられるストーリーだ。

マックス・マニックスがメガホンを取り、チャン・ヒョク、ジェイソン・スコット・リー、ファン・ウォンが主演を務めた映画で、2007年制作された。

記者 : チェ・ナヨン