パク・ジニョンが自作曲「僕は俳優だ」を公開…コミカルな歌詞が話題

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写真提供=「Saturday Night Live Korea 2」
歌手兼プロデューサーのパク・ジニョンが、自ら作詞、作曲した新曲で俳優への挑戦に対する覚悟を伝えた。

パク・ジニョンは、7月19日に公開される映画「ミリオネア・オン・ザ・ラン」(監督:キム・イクロ、制作:ハリマオピクチャーズ、配給:CJエンターテインメント)で、大金が入ったカバンを手にした逃亡者チェ・ヨンインの役を演じ、俳優に挑戦した。

彼は韓国で30日に放送されたtvN成人向けコメディショー「Saturday Night Live Korea 2」のオープニングステージで、自ら作詞、作曲した新曲「僕は俳優だ」を熱唱した。

彼は、今回のステージで俳優への転身に対する喜びと期待感、覚悟を表現した。特に、軽快なメロディとファンキーなリズムに、パク・ジニョンならではのユーモアセンス溢れる歌詞が加わり、注目を集めた。

歌詞の中、「僕は俳優だ。I’m a movie star。チャン・ドンゴンと肩を並べて。僕とウォンビンは俳優仲間なのよ」というところでは、俳優として正式にデビューした喜びと自信を、「RAIN(ピ)とスジ(miss A)の後を継いで僕も新人演技賞を必ず受賞してみせる」という部分では、俳優としての成功への意欲と情熱を伺うことが出来る。

また、コミカル映画に出演するだけに、歌詞で自らを風刺し、コミカルな要素を加えるもの忘れなかった。

「空気半分、声半分はもうしない。これから僕は空気半分、感情半分、画面を満たす存在感」と歌い、自分自身の流行語“空気半分、声半分”を強調するのはもちろんのこと、「忠武路(チュンムロ)にハンサムな男優たちがあまりにも多い。美の基準を変えなければならない。グローバル時代グローバルface」という歌詞で自分の容貌をもギャグアイテムとして生かすセンスを披露した。

パク・ジニョン主演の映画「ミリオネア・オン・ザ・ラン」は、韓国で7月19日に公開される予定だ。

記者 : キム・ミリ