昨年日本の大型音楽フェスティバル「SUMMER SONIC 2011」に出演し、世界的なバンドであることを証明したTHE KOXXが、韓国のアーティストとしては初めて2年連続で参加することになった。

昨日発表された「SUMMER SONIC 2012」の第10弾ラインナップで、THE KOXXは約1万人が参加する3番目の大型ステージ、「SONIC STAGE」の東京公演への出演が決まった。第10弾ラインナップとして発表されたのは、THE KOXXの他に俳優チャン・グンソクのTEAM H、ロックバンド紫雨林、アイドルグループINFINITEらがいる。

世界の有名アーティストが集結する大型フェスティバルで、海外のアーティストが2年連続で出演するのは非常に珍しいことで、これは日本のアーティストでも稀なことである。THE KOXXの場合、昨年アジアの音楽交流のために催された「ISLAND STAGE Asian Calling」で深い印象を残したのはもちろん、日本での人気もあり、早くからオファーがあったという。

「SUMMER SONIC 2012」の「SONIC STAGE」は、世界的なスター、カルヴィン・ハリス、ネリー・ファータド、ゴティエ、フォスター・ザ・ピープルなど英米圏のスターが主となっている。

「SUMMER SONIC」は毎年約20万人の観客を動員する日本最大規模の音楽フェスティバルで、今年も8月18～19日の2日間、東京と大阪で開催される。特に、今年にはグリーン・デイ、リアーナ、ジャミロクワイ、フランツ・フェルディナンドなどのトップスターが参加を決め、音楽ファンの熱い関心が集まっている。

THE KOXXは最近ケーブルチャンネルMnet「20's Choice」で「Band Music」部門で受賞し、バンド界のトップスターであることを証明した。26日には1年ぶりにニューミニアルバム「bon voyage」をリリースし、本格的な活動を開始した。