兵役逃れで有罪判決…nafla、中断していた代替服務を再開「誠実に終えて良い音楽で戻ってくる」

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写真=Newsen DB
兵役逃れの疑いにより実刑を言い渡されたラッパーのnafla(本名:チェ・ニコラス・ソクベ)が、代替服務を再開する。

11日、naflaは自身のYouTubeチャンネルのコミュニティを通じて「僕は軍服務が始まった。誠実に終えて戻ってくる」と明らかにした。

続けて「僕をいつも応援してくれて、僕の音楽をずっと聴いてくださるファンの皆さんに心から感謝申し上げる」とし「良い音楽を持って、服務が終わったらまた戻ってくる」と伝えた。

彼は裁判で中断されていた兵役を再開することになった。これに先立って2021年2月、瑞草(ソチョ)区庁の社会服務要員として召集されたnaflaは、ブローカーと共謀して兵役を免れようとし、社会服務要員の出勤記録を虚偽で作成した疑い(兵役法違反など)で裁判にかけられた。

naflaは社会服務要員の召集解除を受けるために、1年余りうつ病、パニック障害などの精神治療薬を処方されたが、実際には投薬せずに多くを保管していたことが分かった。

彼は第1審で懲役1年の実刑を言い渡されたが、第2審で裁判部は「ほとんどの犯行を自白し、反省しており、判決が確定した麻薬類管理法違反(大麻)罪と同時に判決する場合と公平性を考慮しなければならない」とし、懲役1年2ヶ月に執行猶予2年を言い渡した。

検察とnaflaは、第2審の判決にそれぞれ不服を申し立てたが、10月に最高裁は双方の上告を棄却した。

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記者 : イ・スルギ