VIXX ラビ&nafla&ソン・ドクホも…兵役法違反の疑いで計137人を起訴

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VIXXのラビとラッパーのnafla、俳優のソン・ドクホらが、兵役法違反の疑いで起訴された。

ソウル南部地検兵務庁の合同捜査チームは本日(13日)午前、ソウル南部(ナンブ)地検で行った記者会見で、てんかんなどを装って兵役逃れを試みた109人、公務員5人と共犯者21人、兵役ブローカー2人など、計137人を起訴したと発表した。ブローカーたちが稼いだ収益金16億147万ウォン(約1億7千万円)には追徴保全命令が下された。

兵役逃れをした109人には、先立って容疑を認めたソン・ドクホとラビの他に、明確なコメントを発表しないまま「詳細を把握中」という曖昧な立場を貫いてきたnaflaも含まれている。ラビは逃走および証拠隠滅の恐れがあるとは考えにくいとされ、令状は棄却となったが、この日起訴された。

起訴された人々は、ブローカーと共謀して虚偽のてんかんの診断を受けた後、虚偽の診断書を兵務庁に提出する方法で兵役を逃れた疑いが持たれている。



検察は「兵役逃れは、公平性と団結力を阻害する重大犯罪だ。責任に相応する処罰が行われるよう、徹底的に公訴を維持する」と明かした。

naflaは2021年2月、瑞草(ソチョ)区庁の社会服務要員として召集された。2019年に大麻喫煙(麻薬類管理法違反)の疑いで起訴猶予の処分を受けた前歴がある。反省の意思を示したが、2020年に大麻容疑で再び裁判にかけられて、懲役10ヶ月、執行猶予2年を宣告された。

2020年12月、naflaを所属アーティストとして迎え入れたGROOVL1Nの代表であるラビは、昨年10月に入隊し、現在は社会服務要員として代替服務中である。検察は、ラビが健康に問題がないにもかかわらず、てんかんであると偽って申請したものとみている。

ソン・ドクホは、所属事務所Bistusエンターテインメントを通じて兵役逃れを認めた。

彼の所属事務所は1月31日、「昨年の夏頃、軍入隊の時期を延期するためにインターネットで関連情報を調べていたところ、ブログを通じて相談をし、一瞬の誤った判断で、最初の目的だった兵役延期ではなく、不当な方法で4級社会服務要員の判定を受けた。警察の取り調べを受けている状態であり、残りの警察調査にも誠実に臨む。物議を醸して申し訳ない」とコメントした。

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記者 : ファン・ヘジン