“大麻吸引の疑い”nafla、執行猶予判決に不服…裁判所に控訴状を提出

Newsen |

写真=Newsen DB
大麻吸引の疑いで起訴されたラッパーのnaflaが、執行猶予判決に控訴した。

5日、法曹界によると、麻薬類管理に関する法律違反(大麻)の嫌疑で起訴されたnaflaは、3日に弁護士を通じて裁判所に控訴状を提出した。

naflaは昨年6月、ソウル市瑞草(ソチョ)区の自宅で大麻を吸引した疑いで裁判にかけられた。彼は9月に開かれた第1審で、懲役10ヶ月・執行猶予2年を宣告され、社会奉仕活動120時間を命じられた。

第1審で裁判部は「被告人(nafla)は2019年に大麻吸引の疑いにより、昨年7月7日に起訴猶予を受けたが、検察の起訴の有無に関する決定が行われる前に再び犯罪を犯した。違法性に対する認識が不十分とみえる」としながらも、うつ病やパニック障害の診断を受け、相当期間治療を受けている点を考慮して、執行猶予の判決を下した。

これに先立って彼は、2019年に同僚のラッパーであるLoopy、BLOO、Owen、Young Westらと共に大麻吸引の疑いで取り調べを受け、昨年7月に検察から起訴猶予処分を受けた。

naflaは昨年12月、自身のInstagramを通じて「大麻吸引で、多くの方々に失望と被害を与えてしまった。心が乱れて弱くなり、過ちを犯した。必ず気を引き締めてより成長し、正しい人間になれるように努力する」と謝罪した。

その後、naflaはVIXXのラビが率いるレーベルGROOVL1Nと専属契約を締結した。

記者 : ファン・ヘジン