パク・ボヨン、ライブ配信中に号泣…手紙の内容に「ファンの鑑」と称賛の声
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写真=マイデイリー DB
女優のパク・ボヨンが、ファンの愛情に涙を流した。彼女は昨日(10日)、グローバルファンダムプラットフォーム「Weverse」でライブ配信を行い、国内外のファンとコミュニケーションを取った。
この日、彼女はファンから届いた手紙を1つずつ確認する中、ある長文の手紙に感情が込み上げ涙を流した。
手紙は、パク・ボヨンを小学生時代から好きだったというファンから届いたもので、「俳優とファンの関係は、例えば森とその中の木のような関係」という比喩から始まっていた。手紙の中には「パク・ボヨンさんは森を見ていて、私はその森の中の一本の木である。あなたが森の中にある一本一本の木を全部知ることはできないが、森を愛しているということを私は確かに知っている。私があなたが愛する森の中で育っている木であることが好きだ」と、パク・ボヨンへの愛情が繊細に表現されていた。
パク・ボヨンは「こんなに素晴らしく、美しく表現してくれてすごく嬉しい」と、込み上げてくる感情を抑えながら手紙を読み続けた。さらに「単純に紙に書く行為ではなく、きれいな紙を選んで、言葉を花かんむりのように編んで丁寧に手紙を書いている。手紙というのは、溢れ出してしまった好きな気持ちを、抑えられずこぼすためにある」というファンの真心のこもった文は、彼女の心に深く響いた。
写真=Weverseライブ
手紙を読み続けていたパク・ボヨンは、「この手紙がいつ届くかは知らないが、手紙を書いている今日も、手紙が読まれることになる日も、その翌日も、頑張って生きていく準備ができているあなたを応援する。あなたの存在に感謝する」という最後の内容で、耐えきれず涙を流した。彼女の涙とともに、世界中のファンたちも「文学的な表現で、ファンと俳優の関係をとても美しく深く描き出している。ファンの心が深く感じられる」「素晴らしい彼女だからこそ、素晴らしいファンがいる」「とても素敵な手紙。私も私が愛する人の木にならないと」などの反応を見せた。
パク・ボヨンは、12月14日に配信されるDisney+のオリジナルシリーズ「照明店の客人たち」で視聴者に会う。同作は、暗い路地裏の照明店を訪れるどこか変わった客人たちをめぐる、切なくも温かい人間愛を描いた感動のヒューマンミステリーだ。彼女は劇中、重症病棟の看護師ヨンジ役に扮する。
※この記事は現地メディアの取材によるものです。
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記者 : キム・ハヨン