元DAY6のJAEことeaJが、グループを脱退した当時の心境や、復帰説などについて率直に語った。

最近、アメリカの人気ラジオ番組「Zach Sang Show」に出演したeaJは「DAY6の8thミニアルバム『Fourever』についてどう思うか」という質問を受けた。「Fourever」は今年3月に発売されたDAY6の8thミニアルバムで、軍白期間を終えたメンバーたちが約3年ぶりに発売したアルバムだ。

これに対し、彼は「正直に言えば、少し心が痛かった。彼らが（アルバムの）全体的な分析と背景について話したことは理解する。しかし、僕の立場ではDAY6と関連した内容を見るのが難しい。なぜなら、長い間僕にとって多くのことを思い出させるからだ」と打ち明けた。

続けて「そのためしばらくはそれが僕にとっては大変だった。韓国に再び行くことさえ大変だった。不安のようなものを感じた。それが何かはよく分からないけれど、今はすっかり良くなったし、その感情をかなり克服したと思う」としながらも「ところがそのアルバムを見て、最初は直感的に誰かが僕をその歴史から消そうとしているような気がした。それが悪いと思っているわけではないけれど、心が痛かった」と告白した。

それから「なぜなら僕はそのグループのために僕の韓国でのキャリアを本当に諦めたからだ。僕はできる全ての方法でグループを知らせるために戦った。ところが、僕が離れた今、彼らがそのすべてを消そうとしているように思えた」とし「しかし、理解している。もしそれが彼らがけじめをつける方法なら、仕方がないと思う」と振り返った。

また「これはメンバーたちに言う言葉ではなくて、レーベルに対して言う言葉だ」とし「僕が多くの曲を書いたにもかかわらず、20代をそこで過ごしたのに、今はそのまま消されているような気がする」と悔しさを吐露した。

しかし、彼は「それでも僕はメンバーたちを完全に尊重し、心から彼らの幸運を祈っている。DAY6は確かに世界でトップに上り詰めるだろうし、すでにある程度そうなっている。本当にすごいことをしている。僕がこんなことを言ってもいいか分からないけれど、本当に自慢に思う」とメンバーたちを応援した。

さらに「どこかで『eaJがDAY6に復帰するという噂がある』という話もあるようだけれど、それは全く事実ではない」と否定した。

彼は2021年12月31日にDAY6から脱退し、所属事務所だったJYPエンターテインメントとの専属契約を解除した。当時、彼は自身のSNSを通じて「6年間とても幸せで、一生の思い出を一緒に積み重ねてこれたことに、とても感謝している。悩みながらも、たくさん努力をしたけれど、僕がここに残るにはまだ未熟な部分が多い。事務所（JYP）と相談後、申し訳ないけれど、しばらくDAY6としての活動を休止するという結論に至った」と伝えた。

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