DAY6、デビュー10年目に思うことは?「人生の幕が降りるまでメンバーと音楽をやりたい」
Newsen |
DAY6が、カムバックを迎えファンへの愛情を表した。
彼らは最近、9thミニアルバム「Band Aid」をリリース。タイトル曲「Melt Down」でファンを魅了している。
今年の3月には、メンバー全員が兵役を終えて初となるミニアルバム「Fourever」およびタイトル曲「Welcome to the Show」をリリースし、ブランクを感じさせない大きな存在感を示した。それだけでなく、2019年にリリースされた「Time of Our Life」は28日午前基準で同チャートの6位を記録している。2017年リリースの「You Were Beautiful」もたびたび10位以内にランクインしており、依然としてDAY6の人気が高いことが伺える。
今回のアルバム「Band Aid」のタイトルは、ロックバンドを意味する「Band」と、助けを意味する「Aid」を合わせて付けられた。いつ、どこにいても、温かい癒しと激励をファンにプレゼントするという彼らのメッセージが込められている。
タイトル曲「Melt Down」には、「絶望で凍り付きそうな時も、あなたの存在がすべて溶かしてくれる」というメッセージが込められた。軽快でありながら強烈な印象を残すサウンドと、ドラマチックなコード構成で、多くのファンにエネルギーを届ける見通しだ。
―― 3月にリリースされた8thミニアルバム「Fourever」から約6ヶ月ぶりに新譜をリリースされました。カムバックの感想を教えてください。
ソンジン:僕たちが、また帰ってきましたよ!
Young K:僕たちの音楽を早く聴いてほしかったし、コンサートでもお会いしたいと思っていました。こうしてカムバックできて嬉しいです。ファンの皆さんが新しいアルバムを気に入ってくれたら嬉しいです。
ウォンピル:DAY6が9thミニアルバム「Band Aid」で戻ってきました! カムバックの準備をしている時は、コンサートでファンの方々に会いたい気持ちが1番大きかったと思います。今回のアルバムを通じて、皆さんの日常の中にエネルギーを届けられたら嬉しいです。
ドウン:一生懸命努力しながら、新しいアルバムを準備しました。まだまだ成長し続ける姿をお見せしたかったので、今回のカムバックはワクワクする気持ちが半分、緊張が半分という感じがします。
―― 前回のアルバムは“3年ぶりの完全体カムバック”や“ファンとの喜ばしい再会”にフォーカスが当てられました。今回のアルバムはデビュー10年目、そして全盛期を迎えたDAY6が見せる“本格的な新章”になるのではないかと思います。ファンの期待が一層高まりますが、今回のアルバムではどのようなメッセージを伝えようと心掛けましたか?
ソンジン:サウンドやジャンルの面で、もう少し濃密なカラーを実感できるような曲を作ってみました。僕たちが伝えたいメッセージはもちろん、聴いてくれる方々の感想も重要だと思っています。どのような意見と解釈を聞かせてくれるのか、むしろ僕たちのほうが気になっています。
Young K:世の中は良い音楽で溢れているので、「僕たちはどのような音楽をやるべきなのか」という点はいつも悩んでいます。ただ、今回のアルバムに関しては人生の中で自然に訪れることのように、手が動くままに書いてみようと思いました。様々なアイディアを通じて作った曲はそれぞれ異なる雰囲気を醸し出しますが、今回のアルバムは全体を通してみた時に「癒し」というテーマを扱っているようです。「Band Aid」というタイトルに相応しく、このアルバムがたくさんの方々のお役に立てればと思います。
ウォンピル:DAY6だけのカラーを続けていくということはもちろんですが、少しずつ変化していくことも必要だと思います。今回のアルバムでは、僕たちの挑戦的な一面が見られるような曲も準備してみました。本当にたくさん悩んだ末に実現したアルバムだと言えます。曲の変化はあっても、僕たちが届けるメッセージは変わりません。僕たちも、僕たちの曲を聴く人たちも同じ世の中を生きているので、「僕たちが一緒に生きていくパワーを得よう」という気持ちを込めました。
ドウン:今回のアルバムでは、もう少し多様な音楽をお見せしようと思いました。もちろん、たくさんの方々が好きでいてくれるDAY6の雰囲気も盛り込んでいますが、ユニークな曲で新鮮な魅力もお伝えできるかと思います。皆さんに「DAY6はこのような表現もできるんだ」と思っていただけるのでは、と楽しみにしています。
―― 「Melt Down」は、涼しげなパンクサウンドに乗せた温かい歌詞が印象的な曲で、共感や癒しといった情緒を感じます。DAY6ならではのアイデンティティが表れているようですが、この曲の誕生秘話などがあれば教えてください。叙情的なメロディーではなく、あえて軽快なサウンドで構成した特別な理由などはあるのでしょうか?
ソンジン:これといった理由があったわけではないのですが、各トラックとの相性が良かったことも僕たちらしさが表れた大きな要因だと思います。涼しげなサウンドだけでなく、様々な感情を行き来するような構成になっていて、それが良い感じにハマった気がします。
ウォンピル:「Melt Down」は、制作を始めた時点でとても良い感じでした。作業をする時になんだか気分が良いなと思う時があるのですが、この曲がまさにそうでした。軽快でありながら、冷たさも温かさも感じられるようで、個人的には季節に左右されない曲なのではないかと思います。
―― Young Kさんが作詞した歌詞も印象的ですが、どこからインスピレーションを得たのか気になります。
Young K:「温かい一言や一度の抱擁によって、冷たい世の中でも耐え忍ぶことができる」ということを想像しながら作業していたように思います。単語が与える語感に加えて、歌う時の味や楽しさも感じられるようにしました。歌が与えるイメージが良くて、聴く人にとっても気持ち良いものになってほしいという思いで歌詞を書きました。
―― メンバー同士、またはファンとのやりとりの中で、「Melt Down」の歌詞のように「なすすべもなく溶けた」癒しの瞬間はありますか?
ソンジン:そこに愛があれば、どのような行動もどのような言葉も僕たちを溶かします。
Young K:僕のどのような言葉や行動も、メンバーたちは聞いてくれて受け入れてくれます。その確信こそが癒しだと思います。それはMy Day(ファンの名称)も同じです。僕は(不安や心配を)上手く消化できないタイプでした。不特定多数の人と過ごしているとそれぞれ意見が異なるので、全員を満足させることはできないということはわかっているのですが……僕は全員を満足させたいと思っていたので、葛藤を覚えることがありました。しかし、僕が少しずつ一歩を踏み出すたびに大丈夫だと応援してくれて、笑ってくれる人々のおかげでだんだん溶けていくことができたのではないかと思います。
ウォンピル:メンバーたちとは長い時間を共にしてきたので、言葉よりも行動の1つひとつに互いへの配慮を感じます。そういった時に“溶けるような気持ち”を実感します。My Dayの皆さんは本当に、いつ、どの瞬間も感動をくれます。だから、僕も最後まで報いていきたいと思います。
ドウン:ファンの方々と向き合うたびに、溶けるような気持ちです。現実に安住してしまっている時もありますが、My Dayの姿を見るたびに「これじゃだめだ」「もっと頑張らなきゃ」と思って、改めてパワーを貰えます。
―― アルバムの制作過程で、記憶に残るエピソードはありますか? 情熱を込めて作った新曲は、どのような状況にピッタリだと思いますか?
ソンジン:本当に慰めが必要になった時や、「周りに癒しになるようなことが1つもない気がする」と思う瞬間などに、ふと思い出して聴いてもらえたらありがたいです。僕たちが与えられるだけの慰労を、少しずつ分けて楽曲に込めたので。
Young K:今回の曲も何度かの修正過程を経たのですが、メンバーと一緒に済州(チェジュ)島に行った時に完成手前のバージョンを歌ったことが記憶に残っています。結果的に、当時歌った部分のメロディーと歌詞は修正されて、今のバージョンでリリースすることになったのですけど……。「Melt Down」は、通勤途中に元気を得る“労働ソング”として聴くのも良いと思います。
ウォンピル:「これ以上進めない」と思ってしまった時、パワーを引き出したくてもできない時に聴いてほしいです。僕たちが力になりたいです、本当に! この歌が、少しでも力になることを願っています。
ドウン:僕は実際にドライブをしながら「COUNTER」を聴いたのですが、本当に楽しくなりました! ドライブにピッタリの曲なので、皆さんも聴いてみてください。
―― 4月には、蚕室(チャムシル)室内体育館で座席を360度全方向に解放するという初の試みで、過去最大級の規模が実現した単独コンサート「DAY6 CONCERT ‘Welcome to the Show'」を開催されました。現在は約4年8ヶ月ぶりのワールドツアーを控えていますが、心境はいかがですか? 注目ポイントや、ネタバレなどもあれば教えてください。
ソンジン:久しぶりの単独ツアーなので、僕たちを忘れずにいてくれて、会場に来てくださる方々と一緒に作っていく公演そのものが1番楽しみです。ネタバレは……今回は、セットリストをぎゅうぎゅうに詰め込んでみました。
Young K:とても久しぶりに、DAY6がワールドツアーを開催することになりました。今回はどのような思い出を作れるのか、本当に楽しみです。
ウォンピル:久しぶりにワールドツアーを開催できることになったのは、僕たちを忘れずに応援してくださったMy Dayの皆さんのおかげです。本当に、心からありがとうございます。長い間お待たせした分、忘れられない思い出になる公演をお見せしたいです。楽しみにしていてください!
ドウン:久しぶりのツアーなので、これまでお見せできなかったDAY6の曲をたくさん届ける充実した公演になると思います。
―― 蚕室室内体育館や仁川(インチョン)インスパイアアリーナなど、韓国の大規模な会場で単独公演を開催して「K-POPを代表するバンド」と呼ばれているDAY6ですが、皆さんにとって夢の会場はありますか?
ソンジン:夢のような公演を繰り広げられる会場は、どこであれ僕たちにとって「夢の会場」です。
Young K:いつかソウルワールドカップ競技場で公演をしてみたいです。
ウォンピル:僕は、天気の良い時に空を見上げられる会場が良いです。みんなで公演中に空を見上げると、とても綺麗で素敵だと思います!
ドウン:公演している間はすべての瞬間が楽しくて幸せで、どの会場も僕にとって夢のようです。
―― 「You Were Beautiful」や「Time of Our Life」がチャートに返り咲き、「Welcome to the Show」も反響が止みません。人気の要因はどのようなものだと思いますか? また、今回のアルバムを通じて実現したいことも気になります。
ソンジン:まず、たくさんの関心をありがとうございます。人気の要因というよりは……それなりの誇りを持って慎重に申し上げるのですが、良い曲はいつかきっと光を放つのだと思っています。今回のアルバムがどのような成果をもたらすのか、それは僕自身も楽しみです。
Young K:人気の始まりは、My Dayの皆さんが周囲の人々に僕たちの音楽を知らせたことだったようです。自信を持っておすすめしていただけるように、良い音楽を作ろうと最善を尽くしました。除隊以降は、「DAY6の存在を知らせるために重ねた努力が、幸運と共に返ってきてくれたのではないか」と考えるようになりました。今回のアルバムが少しでも日常の中の癒しになれば、それだけで胸がいっぱいです!
ウォンピル:僕は、音楽が与えてくれるパワーを信じています。僕自身も小さい頃から現在に至るまで、好きな音楽を聴きながら生きる力を得ました。今度は僕が皆さんの癒しになりたいです。楽曲の制作をする時も、僕たちの真心を込めるように努力しています。幸運なことに、ファンの皆さんがそれをわかってくださったようです。今回のアルバムを聴いて、本当に1人でも多くの方々の力になれたらと思います。
ドウン:My Dayをはじめとする多くの方々の関心と愛のおかげで、良い曲が注目されているようで嬉しいです。今回のアルバムでは、なんらかの成果を得たいというよりも、忘れられない音楽として刻まれてほしいという気持ちが大きいです。そして、これからもそのような音楽を届けたいと思います。
―― 最近、「2024KBOオールスター戦」のクリーニングタイムで繰り広げたスペシャルステージが大きな話題となりました。今年のパリ五輪では「Welcome to the Show」と「Time of Our Life」があちこちで響き渡り、閉幕式が行われた8月12日(日本時間)には「Welcome to the Show」がMelOnチャートのTOP100で12位を記録しました。分野を問わない人気の秘訣は何だと思いますか?
ソンジン:僕たちの歌を聴いてくださる皆さんと同じく、僕たち自身も青春の真ん中に立たされた人間です。音楽を通じて、同じような気持ちになってくれているのではないかと思います。目標に向かって努力することに、分野は関係ありませんから。「Welcome to the Show」と「Time of Our Life」は、個人的にもスポーツに良く似合う曲だと思います。
Young K:そのような大切な瞬間に、僕たちの歌が響き渡ったことが光栄でした。曲を書く時は、たくさんの人が共感して楽しめるような状況を表現することが多いです。そのような想像が現実になった時の喜びは、言葉では言い表せません。
ウォンピル:全力を尽くした意義深い席で、僕たちの歌を聴いてくださって本当にありがとうございます。曲を作る時はいつも頭の中で情景を描いてみたりするのですが、想像が現実になってきているようでとても不思議な気持ちです。僕たちが伝えたかった癒しが、聴いてくれる人々の心に届いたのではないかと思います。僕たちの真心を聴いてくださって、ありがとうございます。
ドウン:情熱に満ちたステージで、たくさんの方々の喜びと幸せの手助けをできたことが嬉しいです。様々な理由で気に入ってくれているのだと思いますが、個人的には兄さんたちの真心と、卓越した作曲のスキルのおかげだと思います!
―― 「Time of Our Life」が、8月28日午前9時基準のMelOnチャートのTOP100で6位を記録し、同曲の自己ベストを更新しました。この他にもっと日の目を見てほしいと思う曲はありますか?
ソンジン:僕は「Zombie」です!
Young K:最近は「HAPPY」がまた愛されているようで、とても嬉しいです。この曲は幸せになりたい人の叫びであり、「このような気持ちを抱えているのは1人ではないよ」という労いも込めていたので、これほどたくさんの方に聴いていただいて本当に良かったと思っています。
ウォンピル:僕も「Zombie」です。この曲が与えてくれるメッセージも好きで、愛着のある曲です。もっともっとスポットライトが当たってほしいと思っています。
ドウン:僕も「Zombie」を挙げたいです。僕たち自身の労いにもなった曲なので、今また注目されれば、もっとたくさんの方に聴いていただけるのではないかと思います。
―― メンバー全員が兵役を終えて以降、アルバムのリリースはもちろん大学の学園祭、バラエティ、音楽フェスティバル、広告など、多忙な日々を過ごしてらっしゃいます。この期間の活動を振り返ってみて、最も記憶に残る瞬間はありますか?
ソンジン:僕は、今年の4月に開催した単独コンサート「DAY6 CONCERT ‘Welcome to the Show'」が記憶に残っています。座席を360度解放したので、どこを見ていても皆さんの愛情に溢れた視線を感じられることができて、My Dayでいっぱいの時間を過ごせました。本当に特別な瞬間だったと思います。
Young K:僕もコンサートが1番記憶に残っています。(コンサートは)僕たちが1番期待する瞬間で、緊張して、喜んで、感動の涙を流したりもする場所です。今では、最も心が落ち着く場所になりました。
ウォンピル:僕も「やっぱりコンサートだな」と思います。360度フル解放のステージ構成は、今でもその光景を忘れられません。こっちを見てもあっちを見ても観客でいっぱいで、皆さんと一緒に歌う時はさらに感動しました。本当に忘れられません!
ドウン:全員が除隊して、昨年12月に開催したクリスマスのスペシャルコンサート「DAY6 Christmas Special Concert 'The Present:You are My Day」が真っ先に思い浮かびました。2020年1月のワールドツアーから約4年ぶりのコンサートだったのですが、僕たちの新章の始まりを感じました。ファンの皆さんの表情や眼差しも、本当に嬉しかったです。
―― 6月に開催された3度目の公式ファンミーティング「DAY6 3RD FANMEETING 'I Need My Day'」では、公式キャラクターのDENIMALZと共に7thミニアルバムの収録曲「Healer」のダンスチャレンジも披露しました。今回のアルバムでも、収録曲のダンスチャレンジを見ることはできますか?
ソンジン:チャレンジがあるとしたら……おそらく僕たちが作ったものではないと思います……作っていただけたら、ありがたいです……(笑)。
Young K:「Healer」のダンスチャレンジも、他の方々が作ってくれたものを僕たちが真似して踊ったものなんです。自分たちで作ってチャレンジをやるかは……わかりません。機会に恵まれて作ることができたら、あるいは作っていただければありがたくカバーします。(もし作ってくれるというありがたい方がいらっしゃるのだとしたら、僕たちが踊れる難易度でお願いします!)
ウォンピル:僕たちが作ることはないと思いますが、どこかで作ってくだされば……そして僕たちが一緒に踊ることができれば……(笑)。
―― デビュー10年目を迎えて、輝かしい歩みと飛躍が続いています。このような瞬間が来ることは予想していましたか? これからの抱負と、My Dayへのメッセージもお願いします。
ソンジン:いつか輝かしい瞬間が訪れるのではないかと、漠然と考えながら頭の中で描いてきました。皆さんが今と変わらず幸せで、元気でいてほしいです。My Day、愛してるよ。
Young K:いつも夢見てきた瞬間が実際に訪れるまで、大変な時もありました。ただ、諦めるよりは克服のために努力したと思えます。それが可能だったのは、良い人たちに囲まれていたからです。辛い時もMy Dayの眼差しが僕を常にステージに導いてくれました。この幸せが、できるだけ長く続けばいいなと思っています。いつも皆さんに感謝しています。愛しています。
ウォンピル:練習生時代から、大勢の人たちの前でバンドとしてステージに立ってみたいという気持ちを抱いていました。メンバーと一緒に全力で音楽を届ける過程で、本当にありがたくもMy Dayの皆さんが僕たちの夢を現実にしてくれました。僕たちを見つけてくれて、本当にありがとうございます。このように光を見せてくれたMy Day、そして僕たちの会社のファミリー……ジサンさん(作曲家のホン・ジサン)、スタッフの方々にも感謝します。僕のこれからの夢は、今までやってきたように兄さんたちとドウンと僕たちの音楽を続けていくことです。それこそ、人生の幕が降りるまで。自分を責めたり、不安な気持ちになることもありましたが、そのような時間があったから今の僕がいると感じています。僕たちは、皆同じ時間を過ごしているじゃないですか。皆それぞれが、今の自分を支えて大切にしてあげながら、生きていけたらと思います。今回のアルバムを聴いて、本当に少しでもパワーを貰ってくれたら嬉しいです。僕たち、一緒に素敵な時間を生きていきましょう。愛しています♡
ドウン:すべてのことは、My Dayの皆さんなしでは不可能なことでした。大きな幸せを感じさせてくれて、本当にありがとうございます。いつも言っていることですが、これ以上もこれ以下もなく、今のように楽しく音楽をやりながら、必ず頂いた愛に報いるように最善を尽くします。どうか見守っていてください。ありがとうございます。愛しています!
彼らは最近、9thミニアルバム「Band Aid」をリリース。タイトル曲「Melt Down」でファンを魅了している。
今年の3月には、メンバー全員が兵役を終えて初となるミニアルバム「Fourever」およびタイトル曲「Welcome to the Show」をリリースし、ブランクを感じさせない大きな存在感を示した。それだけでなく、2019年にリリースされた「Time of Our Life」は28日午前基準で同チャートの6位を記録している。2017年リリースの「You Were Beautiful」もたびたび10位以内にランクインしており、依然としてDAY6の人気が高いことが伺える。
今回のアルバム「Band Aid」のタイトルは、ロックバンドを意味する「Band」と、助けを意味する「Aid」を合わせて付けられた。いつ、どこにいても、温かい癒しと激励をファンにプレゼントするという彼らのメッセージが込められている。
タイトル曲「Melt Down」には、「絶望で凍り付きそうな時も、あなたの存在がすべて溶かしてくれる」というメッセージが込められた。軽快でありながら強烈な印象を残すサウンドと、ドラマチックなコード構成で、多くのファンにエネルギーを届ける見通しだ。
―― 3月にリリースされた8thミニアルバム「Fourever」から約6ヶ月ぶりに新譜をリリースされました。カムバックの感想を教えてください。
ソンジン:僕たちが、また帰ってきましたよ!
Young K:僕たちの音楽を早く聴いてほしかったし、コンサートでもお会いしたいと思っていました。こうしてカムバックできて嬉しいです。ファンの皆さんが新しいアルバムを気に入ってくれたら嬉しいです。
ウォンピル:DAY6が9thミニアルバム「Band Aid」で戻ってきました! カムバックの準備をしている時は、コンサートでファンの方々に会いたい気持ちが1番大きかったと思います。今回のアルバムを通じて、皆さんの日常の中にエネルギーを届けられたら嬉しいです。
ドウン:一生懸命努力しながら、新しいアルバムを準備しました。まだまだ成長し続ける姿をお見せしたかったので、今回のカムバックはワクワクする気持ちが半分、緊張が半分という感じがします。
―― 前回のアルバムは“3年ぶりの完全体カムバック”や“ファンとの喜ばしい再会”にフォーカスが当てられました。今回のアルバムはデビュー10年目、そして全盛期を迎えたDAY6が見せる“本格的な新章”になるのではないかと思います。ファンの期待が一層高まりますが、今回のアルバムではどのようなメッセージを伝えようと心掛けましたか?
ソンジン:サウンドやジャンルの面で、もう少し濃密なカラーを実感できるような曲を作ってみました。僕たちが伝えたいメッセージはもちろん、聴いてくれる方々の感想も重要だと思っています。どのような意見と解釈を聞かせてくれるのか、むしろ僕たちのほうが気になっています。
Young K:世の中は良い音楽で溢れているので、「僕たちはどのような音楽をやるべきなのか」という点はいつも悩んでいます。ただ、今回のアルバムに関しては人生の中で自然に訪れることのように、手が動くままに書いてみようと思いました。様々なアイディアを通じて作った曲はそれぞれ異なる雰囲気を醸し出しますが、今回のアルバムは全体を通してみた時に「癒し」というテーマを扱っているようです。「Band Aid」というタイトルに相応しく、このアルバムがたくさんの方々のお役に立てればと思います。
ウォンピル:DAY6だけのカラーを続けていくということはもちろんですが、少しずつ変化していくことも必要だと思います。今回のアルバムでは、僕たちの挑戦的な一面が見られるような曲も準備してみました。本当にたくさん悩んだ末に実現したアルバムだと言えます。曲の変化はあっても、僕たちが届けるメッセージは変わりません。僕たちも、僕たちの曲を聴く人たちも同じ世の中を生きているので、「僕たちが一緒に生きていくパワーを得よう」という気持ちを込めました。
ドウン:今回のアルバムでは、もう少し多様な音楽をお見せしようと思いました。もちろん、たくさんの方々が好きでいてくれるDAY6の雰囲気も盛り込んでいますが、ユニークな曲で新鮮な魅力もお伝えできるかと思います。皆さんに「DAY6はこのような表現もできるんだ」と思っていただけるのでは、と楽しみにしています。
―― 「Melt Down」は、涼しげなパンクサウンドに乗せた温かい歌詞が印象的な曲で、共感や癒しといった情緒を感じます。DAY6ならではのアイデンティティが表れているようですが、この曲の誕生秘話などがあれば教えてください。叙情的なメロディーではなく、あえて軽快なサウンドで構成した特別な理由などはあるのでしょうか?
ソンジン:これといった理由があったわけではないのですが、各トラックとの相性が良かったことも僕たちらしさが表れた大きな要因だと思います。涼しげなサウンドだけでなく、様々な感情を行き来するような構成になっていて、それが良い感じにハマった気がします。
ウォンピル:「Melt Down」は、制作を始めた時点でとても良い感じでした。作業をする時になんだか気分が良いなと思う時があるのですが、この曲がまさにそうでした。軽快でありながら、冷たさも温かさも感じられるようで、個人的には季節に左右されない曲なのではないかと思います。
―― Young Kさんが作詞した歌詞も印象的ですが、どこからインスピレーションを得たのか気になります。
Young K:「温かい一言や一度の抱擁によって、冷たい世の中でも耐え忍ぶことができる」ということを想像しながら作業していたように思います。単語が与える語感に加えて、歌う時の味や楽しさも感じられるようにしました。歌が与えるイメージが良くて、聴く人にとっても気持ち良いものになってほしいという思いで歌詞を書きました。
―― メンバー同士、またはファンとのやりとりの中で、「Melt Down」の歌詞のように「なすすべもなく溶けた」癒しの瞬間はありますか?
ソンジン:そこに愛があれば、どのような行動もどのような言葉も僕たちを溶かします。
Young K:僕のどのような言葉や行動も、メンバーたちは聞いてくれて受け入れてくれます。その確信こそが癒しだと思います。それはMy Day(ファンの名称)も同じです。僕は(不安や心配を)上手く消化できないタイプでした。不特定多数の人と過ごしているとそれぞれ意見が異なるので、全員を満足させることはできないということはわかっているのですが……僕は全員を満足させたいと思っていたので、葛藤を覚えることがありました。しかし、僕が少しずつ一歩を踏み出すたびに大丈夫だと応援してくれて、笑ってくれる人々のおかげでだんだん溶けていくことができたのではないかと思います。
ウォンピル:メンバーたちとは長い時間を共にしてきたので、言葉よりも行動の1つひとつに互いへの配慮を感じます。そういった時に“溶けるような気持ち”を実感します。My Dayの皆さんは本当に、いつ、どの瞬間も感動をくれます。だから、僕も最後まで報いていきたいと思います。
ドウン:ファンの方々と向き合うたびに、溶けるような気持ちです。現実に安住してしまっている時もありますが、My Dayの姿を見るたびに「これじゃだめだ」「もっと頑張らなきゃ」と思って、改めてパワーを貰えます。
―― アルバムの制作過程で、記憶に残るエピソードはありますか? 情熱を込めて作った新曲は、どのような状況にピッタリだと思いますか?
ソンジン:本当に慰めが必要になった時や、「周りに癒しになるようなことが1つもない気がする」と思う瞬間などに、ふと思い出して聴いてもらえたらありがたいです。僕たちが与えられるだけの慰労を、少しずつ分けて楽曲に込めたので。
Young K:今回の曲も何度かの修正過程を経たのですが、メンバーと一緒に済州(チェジュ)島に行った時に完成手前のバージョンを歌ったことが記憶に残っています。結果的に、当時歌った部分のメロディーと歌詞は修正されて、今のバージョンでリリースすることになったのですけど……。「Melt Down」は、通勤途中に元気を得る“労働ソング”として聴くのも良いと思います。
ウォンピル:「これ以上進めない」と思ってしまった時、パワーを引き出したくてもできない時に聴いてほしいです。僕たちが力になりたいです、本当に! この歌が、少しでも力になることを願っています。
ドウン:僕は実際にドライブをしながら「COUNTER」を聴いたのですが、本当に楽しくなりました! ドライブにピッタリの曲なので、皆さんも聴いてみてください。
―― 4月には、蚕室(チャムシル)室内体育館で座席を360度全方向に解放するという初の試みで、過去最大級の規模が実現した単独コンサート「DAY6 CONCERT ‘Welcome to the Show'」を開催されました。現在は約4年8ヶ月ぶりのワールドツアーを控えていますが、心境はいかがですか? 注目ポイントや、ネタバレなどもあれば教えてください。
ソンジン:久しぶりの単独ツアーなので、僕たちを忘れずにいてくれて、会場に来てくださる方々と一緒に作っていく公演そのものが1番楽しみです。ネタバレは……今回は、セットリストをぎゅうぎゅうに詰め込んでみました。
Young K:とても久しぶりに、DAY6がワールドツアーを開催することになりました。今回はどのような思い出を作れるのか、本当に楽しみです。
ウォンピル:久しぶりにワールドツアーを開催できることになったのは、僕たちを忘れずに応援してくださったMy Dayの皆さんのおかげです。本当に、心からありがとうございます。長い間お待たせした分、忘れられない思い出になる公演をお見せしたいです。楽しみにしていてください!
ドウン:久しぶりのツアーなので、これまでお見せできなかったDAY6の曲をたくさん届ける充実した公演になると思います。
―― 蚕室室内体育館や仁川(インチョン)インスパイアアリーナなど、韓国の大規模な会場で単独公演を開催して「K-POPを代表するバンド」と呼ばれているDAY6ですが、皆さんにとって夢の会場はありますか?
ソンジン:夢のような公演を繰り広げられる会場は、どこであれ僕たちにとって「夢の会場」です。
Young K:いつかソウルワールドカップ競技場で公演をしてみたいです。
ウォンピル:僕は、天気の良い時に空を見上げられる会場が良いです。みんなで公演中に空を見上げると、とても綺麗で素敵だと思います!
ドウン:公演している間はすべての瞬間が楽しくて幸せで、どの会場も僕にとって夢のようです。
―― 「You Were Beautiful」や「Time of Our Life」がチャートに返り咲き、「Welcome to the Show」も反響が止みません。人気の要因はどのようなものだと思いますか? また、今回のアルバムを通じて実現したいことも気になります。
ソンジン:まず、たくさんの関心をありがとうございます。人気の要因というよりは……それなりの誇りを持って慎重に申し上げるのですが、良い曲はいつかきっと光を放つのだと思っています。今回のアルバムがどのような成果をもたらすのか、それは僕自身も楽しみです。
Young K:人気の始まりは、My Dayの皆さんが周囲の人々に僕たちの音楽を知らせたことだったようです。自信を持っておすすめしていただけるように、良い音楽を作ろうと最善を尽くしました。除隊以降は、「DAY6の存在を知らせるために重ねた努力が、幸運と共に返ってきてくれたのではないか」と考えるようになりました。今回のアルバムが少しでも日常の中の癒しになれば、それだけで胸がいっぱいです!
ウォンピル:僕は、音楽が与えてくれるパワーを信じています。僕自身も小さい頃から現在に至るまで、好きな音楽を聴きながら生きる力を得ました。今度は僕が皆さんの癒しになりたいです。楽曲の制作をする時も、僕たちの真心を込めるように努力しています。幸運なことに、ファンの皆さんがそれをわかってくださったようです。今回のアルバムを聴いて、本当に1人でも多くの方々の力になれたらと思います。
ドウン:My Dayをはじめとする多くの方々の関心と愛のおかげで、良い曲が注目されているようで嬉しいです。今回のアルバムでは、なんらかの成果を得たいというよりも、忘れられない音楽として刻まれてほしいという気持ちが大きいです。そして、これからもそのような音楽を届けたいと思います。
―― 最近、「2024KBOオールスター戦」のクリーニングタイムで繰り広げたスペシャルステージが大きな話題となりました。今年のパリ五輪では「Welcome to the Show」と「Time of Our Life」があちこちで響き渡り、閉幕式が行われた8月12日(日本時間)には「Welcome to the Show」がMelOnチャートのTOP100で12位を記録しました。分野を問わない人気の秘訣は何だと思いますか?
ソンジン:僕たちの歌を聴いてくださる皆さんと同じく、僕たち自身も青春の真ん中に立たされた人間です。音楽を通じて、同じような気持ちになってくれているのではないかと思います。目標に向かって努力することに、分野は関係ありませんから。「Welcome to the Show」と「Time of Our Life」は、個人的にもスポーツに良く似合う曲だと思います。
Young K:そのような大切な瞬間に、僕たちの歌が響き渡ったことが光栄でした。曲を書く時は、たくさんの人が共感して楽しめるような状況を表現することが多いです。そのような想像が現実になった時の喜びは、言葉では言い表せません。
ウォンピル:全力を尽くした意義深い席で、僕たちの歌を聴いてくださって本当にありがとうございます。曲を作る時はいつも頭の中で情景を描いてみたりするのですが、想像が現実になってきているようでとても不思議な気持ちです。僕たちが伝えたかった癒しが、聴いてくれる人々の心に届いたのではないかと思います。僕たちの真心を聴いてくださって、ありがとうございます。
ドウン:情熱に満ちたステージで、たくさんの方々の喜びと幸せの手助けをできたことが嬉しいです。様々な理由で気に入ってくれているのだと思いますが、個人的には兄さんたちの真心と、卓越した作曲のスキルのおかげだと思います!
―― 「Time of Our Life」が、8月28日午前9時基準のMelOnチャートのTOP100で6位を記録し、同曲の自己ベストを更新しました。この他にもっと日の目を見てほしいと思う曲はありますか?
ソンジン:僕は「Zombie」です!
Young K:最近は「HAPPY」がまた愛されているようで、とても嬉しいです。この曲は幸せになりたい人の叫びであり、「このような気持ちを抱えているのは1人ではないよ」という労いも込めていたので、これほどたくさんの方に聴いていただいて本当に良かったと思っています。
ウォンピル:僕も「Zombie」です。この曲が与えてくれるメッセージも好きで、愛着のある曲です。もっともっとスポットライトが当たってほしいと思っています。
ドウン:僕も「Zombie」を挙げたいです。僕たち自身の労いにもなった曲なので、今また注目されれば、もっとたくさんの方に聴いていただけるのではないかと思います。
―― メンバー全員が兵役を終えて以降、アルバムのリリースはもちろん大学の学園祭、バラエティ、音楽フェスティバル、広告など、多忙な日々を過ごしてらっしゃいます。この期間の活動を振り返ってみて、最も記憶に残る瞬間はありますか?
ソンジン:僕は、今年の4月に開催した単独コンサート「DAY6 CONCERT ‘Welcome to the Show'」が記憶に残っています。座席を360度解放したので、どこを見ていても皆さんの愛情に溢れた視線を感じられることができて、My Dayでいっぱいの時間を過ごせました。本当に特別な瞬間だったと思います。
Young K:僕もコンサートが1番記憶に残っています。(コンサートは)僕たちが1番期待する瞬間で、緊張して、喜んで、感動の涙を流したりもする場所です。今では、最も心が落ち着く場所になりました。
ウォンピル:僕も「やっぱりコンサートだな」と思います。360度フル解放のステージ構成は、今でもその光景を忘れられません。こっちを見てもあっちを見ても観客でいっぱいで、皆さんと一緒に歌う時はさらに感動しました。本当に忘れられません!
ドウン:全員が除隊して、昨年12月に開催したクリスマスのスペシャルコンサート「DAY6 Christmas Special Concert 'The Present:You are My Day」が真っ先に思い浮かびました。2020年1月のワールドツアーから約4年ぶりのコンサートだったのですが、僕たちの新章の始まりを感じました。ファンの皆さんの表情や眼差しも、本当に嬉しかったです。
―― 6月に開催された3度目の公式ファンミーティング「DAY6 3RD FANMEETING 'I Need My Day'」では、公式キャラクターのDENIMALZと共に7thミニアルバムの収録曲「Healer」のダンスチャレンジも披露しました。今回のアルバムでも、収録曲のダンスチャレンジを見ることはできますか?
ソンジン:チャレンジがあるとしたら……おそらく僕たちが作ったものではないと思います……作っていただけたら、ありがたいです……(笑)。
Young K:「Healer」のダンスチャレンジも、他の方々が作ってくれたものを僕たちが真似して踊ったものなんです。自分たちで作ってチャレンジをやるかは……わかりません。機会に恵まれて作ることができたら、あるいは作っていただければありがたくカバーします。(もし作ってくれるというありがたい方がいらっしゃるのだとしたら、僕たちが踊れる難易度でお願いします!)
ウォンピル:僕たちが作ることはないと思いますが、どこかで作ってくだされば……そして僕たちが一緒に踊ることができれば……(笑)。
―― デビュー10年目を迎えて、輝かしい歩みと飛躍が続いています。このような瞬間が来ることは予想していましたか? これからの抱負と、My Dayへのメッセージもお願いします。
ソンジン:いつか輝かしい瞬間が訪れるのではないかと、漠然と考えながら頭の中で描いてきました。皆さんが今と変わらず幸せで、元気でいてほしいです。My Day、愛してるよ。
Young K:いつも夢見てきた瞬間が実際に訪れるまで、大変な時もありました。ただ、諦めるよりは克服のために努力したと思えます。それが可能だったのは、良い人たちに囲まれていたからです。辛い時もMy Dayの眼差しが僕を常にステージに導いてくれました。この幸せが、できるだけ長く続けばいいなと思っています。いつも皆さんに感謝しています。愛しています。
ウォンピル:練習生時代から、大勢の人たちの前でバンドとしてステージに立ってみたいという気持ちを抱いていました。メンバーと一緒に全力で音楽を届ける過程で、本当にありがたくもMy Dayの皆さんが僕たちの夢を現実にしてくれました。僕たちを見つけてくれて、本当にありがとうございます。このように光を見せてくれたMy Day、そして僕たちの会社のファミリー……ジサンさん(作曲家のホン・ジサン)、スタッフの方々にも感謝します。僕のこれからの夢は、今までやってきたように兄さんたちとドウンと僕たちの音楽を続けていくことです。それこそ、人生の幕が降りるまで。自分を責めたり、不安な気持ちになることもありましたが、そのような時間があったから今の僕がいると感じています。僕たちは、皆同じ時間を過ごしているじゃないですか。皆それぞれが、今の自分を支えて大切にしてあげながら、生きていけたらと思います。今回のアルバムを聴いて、本当に少しでもパワーを貰ってくれたら嬉しいです。僕たち、一緒に素敵な時間を生きていきましょう。愛しています♡
ドウン:すべてのことは、My Dayの皆さんなしでは不可能なことでした。大きな幸せを感じさせてくれて、本当にありがとうございます。いつも言っていることですが、これ以上もこれ以下もなく、今のように楽しく音楽をやりながら、必ず頂いた愛に報いるように最善を尽くします。どうか見守っていてください。ありがとうございます。愛しています!
記者 : イ・ミンジ